国鉄型

2024年11月20日 (水)

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2024年秋総集編 4K60p SL BANETSU MONOGATARI EXPRESS 2024 Autumn JNR Class C57

2024年秋(9月~11月)に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の動画総集編を公開したので紹介します。

動画サムネイルは能代川橋梁を抜ける蒸気機関車C57 180です。

錦秋のC57 180 SLばんえつ物語
錦秋のC57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

9月22日から11月3日までに撮影した分は過去に紹介していますので、11月17日撮影分について説明します。

いつもだと会津坂下にある4時から営業しているガソリンスタンド(ENEOS)に寄るので、到着時間が限られますが、今回は白河IC近くの24時間営業のコスモ石油で給油して現地へ向かいました。

(会津坂下より安くて24時間営業がうれしいです。)

これは前回、一ノ戸川橋梁で一緒になった人から聞いて最初の給油地点を変えてみたものです。

前回、撮り損ねた豊実トンネル入口(60kmポスト)付近で撮影してみたかったのとその一つ前でしばらく訪問していなかった能代川橋梁(大関道踏切)へ行ってみました。

(サービスで煙が出ることが多いです。)

こちらは朝6時に行っても置き三脚があることが多い、街が近いので、動画にギャラリーの声が入ることが多いのであまり積極的に撮影する場所ではないです。

さて、午前5時前に到着してのでさすがに一番乗りでした。

いい位置が確保できたので、ここで1時間強、仮眠を取りました。

2番目に来た人は、袖ケ浦ナンバーの軽の人、よく見かける車ですが初めて話をしました。

定年後の年金生活でSLを撮影しまくっているそうで、うらやましい限りです。

早くそうなりたい。

錦秋のC57 180 SLばんえつ物語
錦秋のC57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

明け方から風が強く、一時雨も降りましたが、列車通過時刻には日も差してきて、気温が高くなってきました。

周囲は紅葉しているのに夏のような薄い煙となりました。

ここでは前に入って撮ろうとするお爺さん(いつも来るらしい?)がだましだまし三脚を上に伸ばすのでお断りした他、ギリギリに来た鉄の話し声が動画に入ってしまいました。

動画を撮影するのでご協力をお願いしているところですが、ギリギリに来て手持ちで写真しか撮らないグループには意思の疎通が図れないようです。

(マイクは10m離していましたが…)

ここは一番前の人が、ミントの植生の近くまで前に詰めて低めに構えるとひな壇を組めて良いみたいです。

次から気を付けます。

続いて、豊実トンネル前を目指します。

11月中旬なのに、車の温度計は22℃で移動中は本当に暑かったです。

到着時に軽自動車が1台いましたが、どこかへ行ってしまいました。

錦秋のC57 180 SLばんえつ物語
錦秋のC57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

こちらはZ8の45MPを生かして縦トリミングです。

錦秋のC57 180 SLばんえつ物語
錦秋のC57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

実際はこのような構図で撮影しています。

豊実トンネル手前までは10.9‰の勾配が続くので煙が期待できる場所ですが、気温が高いので夏の煙みたいです。

下の方の木はだいぶ葉が落ちていますが、煙で背後の針葉樹林がうまく隠せた感じとなりました。

紅葉の大巻橋梁や阿賀野川徳沢橋梁などに人が流れたのか、ここは最終的には5人しか来ませんでした。

続いて一ノ戸橋梁を目指します。

上野尻オーバークロスの時点でSLばんえつ物語は先行していて煙を追う形となります。

撮影者も多く、この先は厳しい状態でした。

山都Sカーブに誰もいなかったので、こちらで動画のみ撮影し、電化区間へ一気に降りました。

(動画をご覧ください。)

会津縦貫道の温度計は気温24℃を表示していました。

錦秋のC57 180 SLばんえつ物語
錦秋のC57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

空に雲はありますが、磐梯山が見えていたのでサイドポジションを確保しました。

ススキと列車で背景の街並みがうまく隠れました。

正面から見ると見えるはずの飯豊連峰は雲の中でした。

ここで大休止として姥堂へ移動、JASSで給油して最後の撮影に挑みました。

山都Sカーブと姥堂と迷いましたが、今秋は元電化区間の撮影が少なかったので姥堂で撮影することにしました。

錦秋のC57 180 SLばんえつ物語
錦秋のC57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z28-75mmf/2.8

Exif情報を見るとISO2200になっており、Z8には厳しい撮影条件でした。

やはりNikon Z6IIIが気になってしまいます。

錦秋のC57 180 SLばんえつ物語
錦秋のC57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは4K60p動画からの切り出し画像を整えたものです。

開放F値f/8の28-400mmを使いましたが、1/100秒、f/8、ISO360となっており、こちらの方が見られますね。

ここでは固定動画はNikon Z6IIを使用しました。

こちらで撮影終了なのでカメラ3台で撮影しました。

16時には撤収し、翌日は仕事であるので磐越道・常磐道経由で帰りました。

途中、石岡付近で事故渋滞、谷田部~首都高が渋滞しているので牛久阿見ICで降りましたが、いつものガソリンスタンドに21時、夕食を済ませて船橋市内の自宅に21時30分に到着しました。

前日の昼寝や現地での仮眠が良かったのか、途中睡魔に襲われることもなく帰宅出来ました。

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2024年秋総集編 4K60p SL BANETSU MONOGATARI EXPRESS 2024 Autumn JNR Class C57

2024年秋(9月~11月)に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の動画総集編です。

秋桜、ススキの穂、紅葉など秋の磐越西線の景色や夜間走行シーンも併せてお楽しみください。

この動画はNikon Zf、Nikon Z8、Nikon Z6IIを使用したミラーレスカメラ動画で4K60p撮影しています。

今回の撮影行きを計画する途中、番組制作会社の方からSLばんえつ物語の動画を使用したい旨の話を頂きました。

11月18日TV東京で放送の「YOUは何しに日本へ?」でSL好きの米国人青年が憧れのSLばんえつ物語に乗車する企画でした。

本放送を録画で見ましたが、滝ノ下、早出川、徳沢、五十島、利田、一ノ戸などのC57 180走行シーンがたくさん使われていました。

TVer(無料)やU-NEXTなどで見られますので、興味のある方はご視聴願います。

11月15日、ヨドバシカメラ千葉店がヨドバシカメラ マルチメディア千葉に生まれ変わりました。

早速、行ってみるとNゲージ(2F)が置かれていたり、3Fにカメラ売り場がありました。

最初に買ったものは、SONYのワイヤレスイヤホンです。

今まで3年半使っていたSONY WF-1000XM3が電池の劣化でフル充電しても40分くらいしか使えなくなったので、廉価版ですがLinkBuds S(リンクバッズ S)というモデルを購入しました。

IPX4相当の防滴性能があり、音質や連続再生時間(ノイズキャンセリングONで6時間)もまずまずでした。

カメラ売り場はまだどこに何があるのか把握していませんが、Nikon Z6IIIの展示品を触ってみました。

動画撮影時のAFの範囲や位置調整もZfよりよくなっていますね。

43マソは手が出ませんが…

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2024年11月 5日 (火)

【C57 180】SLばんえつ物語 晩秋【磐越西線】運行開始25周年記念HM付 4K60p

2024年11月3日に撮影した晩秋の磐越西線を駆けるC57 180牽引SLばんえつ物語の動画を公開したので紹介します。

動画のサムネイルは松ヶ平トンネルを抜けるC57 180牽引SLばんえつ物語です。

C57 180 晩秋のSLばんえつ物語
C57 180 晩秋のSLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

こちらで撮るのは今年初めてでした。

1人だと野生動物が怖い場所ですが、今回は奈良からやって来たSさん(YouTube登録者数が1000人超え)がやって来ました。

4台のビデオカメラで同時に撮影するスタイルはいつも凄いと思っていましたが、三脚に張られたシールでご本人確認できました。

Sさんは山都の第1水路橋でご一緒して以来でした。

ここは動画の尺も稼げるので動画向きのポイントです。

C57 180 晩秋のSLばんえつ物語
C57 180 晩秋のSLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

トンネルの進入前の姿も凛々しいですね。

この後は60kmポストを目指しましたが、前を走る鉄の車が多いので、深戸方向へ曲がってみましたが、人が多すぎ…

後ろを走っていた新潟のSさんの車は鹿瀬方向へ直進して行きました。

やむを得ず、阿賀野川当麻橋梁をサイドから動画のみ撮影しました。

(動画をご覧ください)

そこから川吉方向へ向かう途中、60kmポストにSさんの車を発見。

最初から60kmポストなら間に合ったかも?

大巻橋梁も間に合う位置にいましたが、川吉第3Sカーブで撮影したかったので先へ進みました。

川吉踏切先には多くの人が集まっていましたが、第3Sカーブを見ると一人だけ撮影者がいたのでそのまま第3Sカーブで動画のみ撮影しました。

(動画をご覧ください)

続いて、返しの下りは4年越しの宿題である一ノ戸川橋梁のギラリを狙ってみました。

C57 180 晩秋のSLばんえつ物語
C57 180 晩秋のSLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

4年前はガヤガヤうるさく、周りも一眼レフばかりでしたが、動画撮影者やミラーレスカメラ移行者が増えて撮影環境は悪くなかったです。

4年前はあまりのうるささにシルエット狙いの反対側へ移動してしまったのです。

ここでは、川口から来たおじさんと話が盛り上がったので、待ち時間も退屈しませんでした。

この後は阿賀野川徳沢橋梁を目指します。

鉄橋正面の新渡オーバークロスも良いですが、混みそうなので上流側から撮影してみました。

(動画をご覧ください)

続いて津川漕艇場へ向かいました。

前回も津川漕艇場で撮影しましたが、固定動画は良かったのですが、パンをした方がピンボケであったのでリベンジとなりました。

(動画をご覧ください)

最後は新津駅へ行ってみました。

C57 180 晩秋のSLばんえつ物語
C57 180 晩秋のSLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

動画撮影の合間に長時間露光したものです。

回送発車後の機関車切り離しの位置は目隠しのGV-E400系がいて撮影できませんでした。

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語 晩秋【磐越西線】運行開始25周年記念HM付 4K60p JNR Class C57

2024年11月3日に撮影した晩秋の磐越西線を駆けるC57 180牽引SLばんえつ物語の動画です。

磐越西線の景色も併せてお楽しみください。

この動画はNikon Zf、Nikon Z8を使用したミラーレスカメラ動画で4K60pで撮影しています。

さて、今年も残すところ2か月を切りました。

あと何回撮影に行けるかわかりませんが、余暇を利用して撮影に挑みたいと思います。

今年度でJR東日本のSLを除く機関車(EL、DL)が廃止になります。

葬式鉄はしない主義なので静観していますが、来年以降の運転体制も気になるところですな。

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2024年10月27日 (日)

【C58 363】SLパレオエクスプレス晩秋【秩父鉄道】後藤Gー2デフ(後藤工場標準マーク付)装備4K60p JNR Class C58

令和6年10月19日に撮影した蒸気機関車C58 363・後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)装備が牽引する秩父鉄道SLパレオエクスプレスの動画を公開したので紹介します。

サムネイルは白久のカーブを駆けあがるC58 363牽引SLパレオエクスプレスです。

C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)

C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

10月19日は少し出遅れて、広瀬川原車両基地に到着した時は既に回送列車発車直前でした。

(動画をご覧ください。)

続いて大麻生~明戸のいつもの撮影地へ向かいましたが、畑で農家の人が何かを燃やしていて煙幕を張られていたので場所を少し明戸寄りに移動しました。

4種踏切がある場所に2人ほど人がいたので、前後方向にカメラを据えてみました。

(動画をご覧ください)

2発目は安谷川に掛かる鉄橋です。

C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

後藤デフを強調するサイド側の構図はいつものとおりです。

返しの上りも何時もの白久のカーブです。

C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

反射するデフレクターに後藤工場標準マークの造詣が浮き彫りになっています。

高崎のD51 499仕様の後藤G-3デフは中央にシールが張られていましたが、こちらはかなり本格的です。

後藤G-2デフはC58 33仕様のJNRマーク付きが好みではありますが、ようやくC58 385仕様のG-2デフが撮影出来ました。

最初にK-7タイプ(CH-1)門デフを撮影してから15年でようやくC58 363の変形デフ仕様をコンプリート出来ました。

続いて波久礼駅へ向かいます。

有料駐車場の料金を払っているうちにデキの牽引する石灰貨物が到着してしまいます。

今回はいつもより寄居よりの奥から撮影してみました。

C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

いつもはゆっくりと通過するのですが、信号の関係か?一度停車し発車する姿を見ることが出来ました。

走行シーンとしては明戸~大麻生の直線へ向かいます。

(動画をご覧ください)

C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

10月中旬ともなると午後5時頃の入換はかなり暗くなりますが、ここの入換ではヘッドライトを消灯したままでした。

最後に動画です。

【C58 363】SLパレオエクスプレス晩秋【秩父鉄道】後藤Gー2デフ(後藤工場標準マーク付)装備4K60p JNR Class C58

令和6年10月19日に撮影した蒸気機関車C58 363・後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)装備が牽引する秩父鉄道SLパレオエクスプレスの動画です。

蒸気機関車C58 363は製造80周年を迎え、喜寿を祝う特別企画として様々な企画が行われていますがG-2後藤デフ(後藤工場標準マーク付)を装備して走り抜けました。

広瀬川原出発準備・走行シーン・広瀬川原帰区入換の3部構成となっています。

波久礼駅では電気機関車デキ501牽引の石灰貨物列車の姿を見ることが出来ました。

後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付)装備のC58 363の撮影はとりあえず終了しました。

史実では、元々C58 385に取り付けていた後藤G-2デフを鉄道100周年を記念して、キハ82仕様のJNRマークを取り付けた上にC58 33に移植したのが、実在した後藤G-2デフ取付の流れとなります。

大雪くずれと呼ばれた夜行急行大雪5号末端の普通列車区間(北見~網走)をC58 33などが牽引し、合造寝台車オロハネ10を含む最後の急行編成を牽いたSL列車としてその名を残しました。

(最後の蒸機急行日南3号より後まで走った。)

C58 33はJNRマーク付きの後藤G-2デフを取り付けた状態で静態保存されています。

さて、晩秋~初冬のSL撮影は紅葉が本格的に始まる11月以降になります。

次はどこへ撮影に行くか迷うところです。

その前に自作PCのHDDの容量が限界に近付いているので何とかしないと撮影や編集が出来ない事態となってしまいました。

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2024年10月22日 (火)

【C57 180】SLばんえつ物語秋【磐越西線】運行開始25周年記念HM付 4K60p SL Banetsu monogatari 2024 autumn

2024年秋(9月~10月)に撮影したC57 180牽引SLばんえつ物語の動画総集編を公開したので紹介します。

10月のSLばんえつ物語撮影は10月13日になります。

この日は晴れそうだったので、早出川からスタートしました。

C57 180 SLばんえつ物語
C57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

最近の早出川橋梁にしては煙が出たと思います。

この次は深戸橋梁の下流側に行きました。

(動画をご覧ください)

続いて川吉Sカーブの中間付近から俯瞰する場所へ移動しました。

C57 180 SLばんえつ物語
C57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

ススキの穂が午後の日差しに輝いて晩秋らしい雰囲気になりました。

ここで上りの撮影は終了し、先月のリベンジで尾登へ向かいました。

C57 180 SLばんえつ物語
C57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 70-200mm E FL

写真はマンダーラですが、先月ここで動画を録ったときにパンしている途中でピントが抜けたので再挑戦することにしました。

続いて、前回道を間違えて間に合わなかった野沢発車を狙います。

C57 180 SLばんえつ物語
C57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは4K60p動画からの切り出しです。

日も短くなり、これ以降は闇鉄となりますが、1年ぶりに津川漕艇場へ行ってみました。

(動画をご覧ください)

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語秋【磐越西線】運行開始25周年記念HM付 4K60p SL Banetsu monogatari 2024 autumn

2024年秋(9月~10月)に撮影したC57 180牽引SLばんえつ物語の動画総集編です。

秋桜、ススキの穂など秋の景色も併せてお楽しみください。

この動画はNikon Zf、Nikon Z8を使用したミラーレスカメラ動画で4K60pで撮影しています。

前回のリベンジも含むので9月から10月の撮影をまとめてみました。

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2024年9月28日 (土)

EF57 7一般公開

令和6年9月14日に宇都宮市駅東公園に静態保存されている電気機関車EF57 7が一般公開されたので訪問してみました。

子供の頃に上野駅で一度だけ見たことがあったEF57(急行津軽2号回送)、KATOのEF57初代は学生の頃持っていましたが、写真は撮ったことが無かったので一般公開の知らせに飛びつきました。

3連休初日ということもあり、どこへ行っても大渋滞。

気温も34℃と猛暑は続きました。

EF57 7一般公開
EF57 7一般公開 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

現地へ着くと1エンド側のデッキ(子供連れが多い)、2エンド側デッキ(マニアが多い)と見学者が並んでおり、全体を撮影するのは難しい状況。

2エンド側で局部を切り取る撮影をしながら列に並びました。

ようやく、2エンドのデッキ上で順番が近づいてきたところ、1エンド側に並んでいた人を2エンド側へスタッフが誘導してきました。

(1エンド側で撮影が可能になった)

せっかく並んだので2エンド側から運転席に入りました。

EF57 7のメーター類
EF57 7のメーター類 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

運転席に座り撮影してみました。

このまま外に出ても良かったのですが、車内の通路を通り、1エンド側の運転席へ行きました。

EF57 7の運転台
EF57 7の運転台 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

1エンド側はブレーキハンドルが有志に設置されていました。

機関車単独に効く単弁と編成単位で効く自動ブレーキの自弁があります。

左側の赤いのは汽笛かな?

今にも動きそうな状態を保っていました。

実際に動態保存をするには電気機器や配線を全部交換する必要があるでしょうから、走らせるのは夢の話。

模型で再現するのが現実的かもしれません。

KATOのEF57は欠品状態なので、翌日中古で買ってしまいました。

公開日は一連の見学の後、倉ケ崎SL花畑へ行ってみましたが、線路の東側の田んぼに秋桜が植えられていることに気付きました。

そして人が入らない状態でEF57を撮りたかったので9月16日に再訪しました。

EF57 7日常の姿
EF57 7日常の姿 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

銀箱の上に載ってフェンス上部に張っている有刺鉄線の隙間から撮影です。

EF57の魅力は運転席より前方に張り出したパンタグラフですね。(1号機を除く)

SGの煙突を避けるためにこのようなデザインになったそうですが、EF57は昭和40年代にSGからEGに換装されています。

現役末期はEF58と共通運用で上野~黒磯間で旅客列車を牽いていました。

さて、ブログ更新をさぼっている間に動画を二つ公開したので片方を紹介しておきます。

蒸気機関車2024年春~夏総集編 4K60p Steam Locomotive 2024 spring to summer

2024年4月から8月までに撮影した蒸気機関車動画総集編です。

C57 180SLばんえつ物語ファーストランから25thHM、C58 363SLパレオエクスプレス旧型客車牽引やK-9門デフ、車掌車を連結しなくなったC11 123牽引SL大樹や新鹿沼始発の団臨、C61 20SLぐんまみなかみ号が登場します。

さて、10月5日から27日までの間、秩父鉄道のC58 363が後藤デフ(C58 385のG-2仕様)を装着します。

JNRマーク付きのC58 33仕様の方が好みですが、今年の秩父鉄道はなかなか攻めていますね。

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2024年8月21日 (水)

【C57 180】SLばんえつ物語 初秋【磐越西線】運行開始25周年記念HM付

2024年8月18日(初秋)に撮影した蒸気機関車C57 180が牽引するSLばんえつ物語運行開始25周年記念HM掲出付きの動画を公開したので紹介します。

動画のサムネイルは馬下~猿和田にある小山田踏切付近を走る蒸気機関車C57 180です。

C57 180後追い
C57 180後追い posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

残暑厳しい折ですが、田んぼの稲も実り始め、暦の上では初秋となった磐越西線・SLばんえつ物語を撮影するために現地入りしました。

最初の撮影地は早出川橋梁です。

C57 180 SLばんえつ物語
C57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

生憎の曇り空な上に土手の撮影する立ち位置までつる草がびっしりと生えていた早出川橋梁でした。

続いては磐越道で一気に豊実トンネル前(60kmポスト)へ進みます。

お盆の期間は休日の高速割引もないためか比較的空いていましたが、私は一番乗りでした。

両サイドども草に埋もれて、Sカーブがわかり難い状態でした。

C57 180
C57 180 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

日が差してきて気温35度となりましたが、トンネルに向かって上り勾配なので夏らしいグレーの煙が出ました。

豊実トンネル前から川吉方向は最後尾に近いものがあるので、晴れカットならばと一ノ戸川橋梁へ向かいました。

一ノ戸川を渡るC57 180
一ノ戸川を渡るC57 180 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

初秋の夏空になりましたが、川の前まで余裕で降りることが出来ました。

こちらも慶徳トンネルまで約3kmの勾配区間が続くので勢い良い煙が出ました。

上り撮影最後は堂島~会津若松で磐梯山を入れてサイドから狙いました。

磐梯山とC57 180
磐梯山とC57 180 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

頂上に少し雲がかかってしまいましたが、稲穂と磐梯山とC57 180の撮影が出来ました。

返しはいつもの姥堂からスタートです。

稲穂と裏磐梯とC57 180

稲穂と裏磐梯とC57 180 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

煙は薄いですが、こちらもイメージした絵を撮れました。

いつもはパンした動画から切り出していますが、今回は三脚固定で撮影してみました。

次はどこで撮影するか迷いましたが、これから撮影が厳しくなる大巻橋梁に向かうことにしました。

途中、尾登駅で先行していたので駅で動画のみ撮影しました。

SLばんえつ物語@大巻橋梁
SLばんえつ物語@大巻橋梁 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは動画切り出し画像です。

大巻橋梁は混みあっていたので動画のみ撮影としました。

ここからはR49に戻り、馬下を目指します。

磐越道に戻るには中途半端な場所であったので、小山田踏切のローアングル最前列は埋まっていました。

やむを得ず、アイレベルで撮影しましたが、西の空に雲はなくギラリを撮ることが出来ました。

C57 180後追い
C57 180後追い posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

展望室の客の顔が写りこんでいたので若干トリミングしています。

夕陽は地平線ギリギリで小山田踏切正面もエロ光線でいい感じでした。

この光線はまた来年までお預けになりそうです。

このような撮影時期と気象条件が合わないと撮影できないような場所は地元の撮影者には敵わないと思います。

動画はFX(フルサイズ)で録れるZ8でも良かったのですが、購入してから出番がなかったZ DX12-28mmPZをZfに装着し使用してみました。

実際に撮影した画角は17.5mm(35mm換算26.25mm)です。

ZfにはZ28-400mmを装着していましたが、Zfで4K60p動画を撮影すると撮影範囲がDX(APS-C)になるので広角ズームを使った次第です。

この後は磐越道経由で新津駅へ向かいました。

回送列車発車は今回は間に合いましたが、客車切り離しは目隠し?のGV-E400系の裏で行われ、今までにない帰区の動画となりました。

新津駅まで行くと本当に帰り道が大変です。

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語 初秋【磐越西線】運行開始25周年記念HM付 4K60p

2024年8月18日(初秋)に撮影した蒸気機関車C57 180が牽引するSLばんえつ物語運行開始25周年記念HM掲出付きの動画です。

蒸気機関車C57 180の響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の新緑の美しい景観の中を走るSLばんえつ物語の走りを4K60p映像でお楽しみください。

Nikon Zf、Nikon Z8及びNikon Z6IIを使用したミラーレスカメラ動画です。

主にNikonZf+Z28-400mmを使用しています。

静止画と駅構内など広角が必要な場所は主にNikon Z8、動画はNikon Zf、2方向の動画を撮影するときにNikon Z6IIを使っていますが、やはりNikon Z6IIIが気になるところです。

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2024年8月13日 (火)

【C61 20】SLぐんまみなかみ号【上越線】赤色ナンバープレート掲出

令和6年8月10日及び8月12日に撮影した蒸気機関車C61 20(赤色ナンバープレート掲出)SLぐんまみなかみ号の動画を公開したので紹介します。

令和6年8月3日から9月1日まで蒸気機関車C61 20は赤色ナンバープレート掲出しています。

真夏のレッドと称して高崎だるまの赤に合した色だそうです。

さて動画のサムネイルは水上駅発車です。

C61 20赤色ナンバープレート掲出
C61 20赤色ナンバープレート掲出 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

猛暑で気温35度、さすがに煙はスカスカです。

まず、8月10日はいつもの八木原から撮影を開始しました。

現地到着は午前5時過ぎ。

貨物ちゃんねるで釜番を調べると2080レはEH200-3、午前5時24分頃八木原のカーブを通過しました。

続いて午前9時台の2088レはEH200-2がやって来ました。

(動画をご覧ください)

そして、本命のC61 20です。

C61 20赤色ナンバープレート掲出
C61 20赤色ナンバープレート掲出 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

逆光線で煙スカスカですが、C61 20は軽快に走り去りました。

続いて、渋川での停車時間を利用して先行し、いつもの宮田へ

行楽と帰省時期で工事の車線規制もあり渋川IC周辺は大渋滞でした。

C61 20赤色ナンバープレート掲出
C61 20赤色ナンバープレート掲出 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは動画切り出し画像です。

今回、唯一黒煙が出た写真となりました。

右側の田んぼが休耕田となり、雑草だらけなのが気になりました。

続いて関越道で水上へ向かいます。

18きっぷのシーズンでもあり、水上発車は混みそうなのでいつもなら諏訪峡へ行くところを水上駅へ直接向かいました。

C61 20赤色ナンバープレート掲出
C61 20赤色ナンバープレート掲出 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

動画だとくねくねと曲がりながら入線してくる様子が面白い場所です。

水上駅へ直接行ったので、転車台回転も間に合いました。

(動画をご覧ください)

転車台広場での所用の撮影を済まし、上り発車の位置へ向かいます。

35度の炎天下でしたが、風が吹いていて日陰で待機しました。

C61 20赤色ナンバープレート掲出
C61 20赤色ナンバープレート掲出 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

正面は冒頭のとおりですが、手持ちで後追いも撮ってみました。

ここまでスカスカだと諦めがつきますね。

水上駅発車を撮影後、関越道経由で宮田へ向かいます。

こちらは動画のみ撮影です。

日が高い時期はシルエットには向かいないですね。

最後に八木原へ行ってみると一番乗りだったので動画のみ撮影しました。

いつもならここで終わりなのですが、赤色ナンバープレート掲出C61 20をもう少し別の場所で撮りたくなり、追っかけの利かない場所で撮影してみることにしました。

8月12日、後閑~上牧の下牧Sカーブ(ベイシア裏)へ行ってみました。

線間にタイガーロープが設置される前は人気撮影地だった場所です。

写真だと、支柱が車体に刺さるのが気になりますが、動画ならさほど気にならないです。

C61 20赤ナンバープレート掲出
C61 20赤ナンバープレート掲出 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

ここでは新潟から来た二人組(男女)と楽しく会話をして列車を待ちました。

上りは谷川岳バックで録りたかったけど雲の中。

それならば乗り鉄しようと思い、用意していた指定券で水上~高崎間をSLぐんまみなかみ号に乗車しました。

乗車記録は別の機会に編集して紹介しようと思います。

車は1日最大500円の渋川駅前のコインパーキングを利用しました。

Nikon Z8とNikon Zfで4K60pで車窓動画を撮影しましたが、長時間の撮影は本体の発熱、記録メディアの発熱等が発生。

2台を交互に使う形となりました。

最後に動画を紹介します。

【C61 20】SLぐんまみなかみ号【上越線】赤色ナンバープレート掲出 4K60p JNR Class C61

令和6年8月10日及び8月12日に撮影した蒸気機関車C61 20(赤色ナンバープレート掲出)SLぐんまみなかみ号の動画です。

盛夏の上越線を蒸気機関車C61 20が力強く駆け抜けました。

八木原~渋川、渋川~敷島(宮田の榛名山バック)、後閑~上牧(下牧Sカーブ)、水上駅到着、水上駅転車台広場での転車台回転、各種点検整備、水上駅構内機回し、水上駅発車などでで撮影しました。

EH200貨物列車、211系前面白字幕車も登場します。

蒸気機関車C61 20の力強いドラフト音、郷愁の汽笛、上越線沿線のロケーションをお楽しみください。

 

久しぶりにC61 20の牽く列車に乗りましたが、汽笛の音が何ともいい感じでした。

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2024年7月25日 (木)

【C57 180】SLばんえつ物語盛夏【磐越西線】運行開始25周年記念HM付 4K60p JNR Class C57

2024年7月(盛夏)に撮影した蒸気機関車C57 180が牽引するSLばんえつ物語運行開始25周年記念HM掲出付きの動画を公開したので紹介します。

動画のサムネイルは馬下~猿和田の小山田踏切付近を行くSLばんえつ物語です。

C57 180 西日を浴びて
C57 180 西日を浴びて posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

7月は15日と20日の2回、SLばんえつ物語の撮影をしました。

7月15日撮影分は前回紹介したので20日の撮影について説明します。

20日は午前中が雨で午後から晴れる予報でした。

移動間、会津若松は晴れていましたが、津川を過ぎることには雨が降り出しました。

晴れれば早出川からスタートしたかったのですが、生憎の雨であり、水田の緑を撮るべく新関~北五泉にある第2中野踏切へ行きました。

雨雲レーダーを見てもかなり強い雨になるので車の後部ドアを開けてその下に三脚を置いて雨宿りしながら列車を待ちました。

線路の西側は雑草に覆われていたので、線路東側から動画のみ撮影しました。

SLばんえつ物語@第2中野踏切前
SLばんえつ物語@第2中野踏切前 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

4K動画からの切り出し画像です。

線路東側から撮ると送電線がうるさいです。

続いて磐越道経由で深戸橋梁へ向かいます。

C57 180 深戸橋梁正面
C57 180 深戸橋梁正面 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

深戸橋梁の北側にはお花が咲いていましたが、県道から遠めに撮る感じで、車の音等考えると動画には適さないので正面へ行きました。

正面には置き三脚が2台、その後ろに会津から来たという女性が一人いて、私はその後ろから抜かせてもらいました。

そのため、カツカツですが、前の人の映り込み防止で動画・静止画共に400㎜で待ち構えます。

私の後ろにはカップルさんが来て撮影者5名+付き添い1名という感じになりました。

珍しく空いていましたが、夏の陽気に空気の揺らぎが出て遠めの構図はナンバープレートがグニャグニャになっていました。

続いて、磐越道経由で荻野の利田踏切を目指しました。

C57 180利田踏切
C57 180利田踏切 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

こちらは曇り向け撮影地で晴れると木の影が落ちます。

線形的には上り勾配のSカーブで、動画で録ると面白い場所です。

踏切脇なので、警報機の音もうるさいので、外付けマイクを10m延長し、マイクの後ろには銀箱を置いて後方の音を遮断しました。

通過15分前には現地到着していたので余裕でセッティング出来ました。

利田踏切撮影後は川吉方面は時間的に厳しいので、電化区間へ進みました。

第2学校踏切へ行きましたが、スカポッポでした。

C57 180 SLばんえつ物語@学校踏切
C57 180 SLばんえつ物語@学校踏切 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

すでに電車(フルーティアふくしま)の運行もなくなり、非電化となった会津若松~喜多方です。

架線がいつ剥がされるのか、架線柱のビームは外されるのか、気になるところです。

返しはいつもの姥堂からスタートです。

緑の絨毯を行くC57 180
緑の絨毯を行くC57 180 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは4K動画切り出し画像ですが、何故かフォト蔵さんのピックアップに選ばれました。

続いて下り2発目は野沢発車を動画のみ撮影しました。

SLばんえつ物語野沢発車
SLばんえつ物語野沢発車 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

Nikon Zf 4K動画からの切り出し画像です。

下草がかなり伸びていて、撮影者は私一人でした。

この後は磐越道経由で一気に馬下へ向かいました。

咲花Sもロケハンしたけど草ボウボウで、つる草に割って入って撮影する気力もなくて小山田踏切へ行きました。

写真は冒頭のとおりです。

いつもなら踏切から少し離れて撮影しますが、下草が高かったので、ハスキー4段をフルに生かしハイアングルで足回りが見えるように撮影しました。

踏切の真横なので警報音を避けるため、Zfのアッテネーターの機能を使ってみました。

警報音が小さくなりますが、肝心の汽車の音も小さくなのが玉に瑕です。

こちらの新津寄りはギラリポイント(機関車1台分くらい)ですが、下草が伸びており肝心の足回りが隠れる状態でした。

後から来た人たちが選定ハサミであっという間に草を刈ったのには驚きました。

小山田踏切は小特・軽自動車までは通行できますが、普通車は通れません。

ギリギリに来る追っかけが狭いあぜ道や通行できない踏切に突っ込んでくるのは、あまりよろしくないです。

この後、新津駅に向かいましたが、新津駅についた頃(1856ころ)、回送列車は発車し、私がホームに降りた時には客車切り離し作業が行われていました。

馬下から回送列車発車は間に合わないというデータ取りは出来たのでした。

この日は関越道経由で一気に帰宅しました。

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語盛夏【磐越西線】運行開始25周年記念HM付 4K60p JNR Class C57

2024年7月(盛夏)に撮影した蒸気機関車C57 180が牽引するSLばんえつ物語運行開始25周年記念HM掲出付きの動画です。

蒸気機関車C57 180の響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の新緑の美しい景観の中を走るSLばんえつ物語の走りを4K60p映像でお楽しみください。

さて、Nikon Z6IIIが発売されました。

私もヨドバシカメラで現物を見ましたが、43万円を超える価格。

私にはちょっと手が出ないです。

8月は高崎のC61 20が赤いナンバープレートを掲出します。

今年の夏は赤ナンバーのC61 20を追ってみたいと思います。

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2024年7月17日 (水)

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2023年夏-2024年夏 総集編 4K

2023年7月の試運転から2024年7月までに撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の総集編動画を公開したので紹介します。

動画のサムネイルは川吉Sカーブを行くC57 180牽引SLばんえつ物語です。

C57 180 SLばんえつ物語25thHM付き
C57 180 SLばんえつ物語25thHM付き posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

動画の紹介の前に令和6年7月15日撮影のSLばんえつ物語について

2か月ぶりの磐越西線撮影でしたが、午前が曇り、午後が雨予報でした。

冒頭の川吉Sカーブも曇り向け撮影地として訪問しました。

最初は馬下~咲花にある陣ケ峰トンネル抜きからスタートしました。

トンネル抜きも曇り向けです。

C57 180 SLばんえつ物語25thHM付き
C57 180 SLばんえつ物語25thHM付き posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

C57 180 SLばんえつ物語25thHM付き
C57 180 SLばんえつ物語25thHM付き posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

陣ケ峰トンネル抜きも久しぶりでしたが、せっかくの曇天なので次は川吉Sカーブへ一気に進みました。

(冒頭の写真をご覧ください。)

川吉Sカーブは晴れると木の影が落ちるのです。

返しは姥堂から撮ることが多いのですが、舞台田で濁川の堤防に車を停められたので久しぶりに濁川橋梁~第1舞台田踏切の築堤で撮影してみました。

2020年秋の門デフC57以来の訪問です。

C57 180 SLばんえつ物語25thHM付き
C57 180 SLばんえつ物語25thHM付き posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

返しの8233レは荒天のため動画のみ撮影しました。

こちらも4K動画切り出しです。

この後は、阿賀野川徳沢橋梁正面、清川小学校踏切と進みましたが、雨が本降りになってきたので、新津駅での撮影は断念し、津川で撮影を切り上げました。

さて、2022年までのSLばんえつ物語の総集編動画は季節は関係なく、撮影地ガイドに活用できるように列車の進行方向順(撮影地順)に編集していました。

またFHD(1080p)で撮影していました。

【C57 180】8226レSLばんえつ物語【総集編】新津~会津若松(車窓&撮影地)FHD SL BANETSU MONOGATARI JNR Class C57

【C57 180】8233レSLばんえつ物語【総集編】会津若松~新津(車窓&撮影地)FHD SL BANETSU MONOGATARI JNR Class C57

これはこれで一つの完成形ですが、2023年7月の試運転から4Kで、2023年10月から4K60pでSLばんえつ物語を撮影するようになりました。

2023年7月23日撮影の真っ黒な姿の試運転です。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun Nikon Z6II 70-300mmE

続いてC57 180の喜寿を祝い特別なHMが用意されました。

C57 180秋雨のSLばんえつ物語
C57 180秋雨のSLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

2024年4月は金メダルHMからスタートしました。

C57 180牽引SLばんえつ物語2024早出川
C57 180牽引SLばんえつ物語2024早出川 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mm

2024年4月29日から運行開始25年の記念HMが掲出されました。

C57 180 SLばんえつ物語
C57 180 SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mm

C57 180の雄姿を4Kの画質で、季節ごと編集してみました。

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2023年夏-2024年夏 総集編 4K JNR Class C57

2023年7月の試運転から2024年7月までに撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の総集編動画です。

令和5年7月全般検査を終えたC57 180は真っ黒な装いで試運転に登場しました。

製造から77年を迎え、喜寿の祝いの紫色のHMを掲出したC57 180、営業運転では新津機関区伝統のランボード下の白線が入れられ十字ハンドルや給水温め器の装飾等、真っ黒だった試運転とは違う姿で登場しました。

昨年の水害から1年ぶりに磐越西線に戻って来たC57 180。

2024年は煙突や給水温め器などの装飾が外され、4月29日から運行開始25年の記念HMが掲出されました。

蒸気機関車C57 180の響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の美しい景観の中を走るSLばんえつ物語の走りを4K映像でお楽しみください。

さて、NikonからミラーレスカメラZ6IIIが発売されました。

実売価格は40万円越でお高いですね。

暫くはNikon Z8とZfで頑張ります。

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2024年6月19日 (水)

【C11 123】東武鉄道SL大樹【C11 207】C11 123緑ナンバープレート

令和6年6月に撮影した蒸気機関車C11 123&C11 207が牽引する東武鉄道SL大樹の4K60p動画を公開したので紹介します。

バイオコークス使用で緑ナンバープレートとなったC11 123、5月はデフレクターに装飾があったので撮影はしませんでしたが、令和6年6月から白樺HM(緑)ニッコウキズゲHM(橙)を掲出したSL大樹、緑ナンバープレートとなったC11 123と白樺HM(緑)を撮影したくて現地入りしました。

動画のサムネイルは小佐越カーブを行くC11 123緑ナンバープレートと白樺(緑)HMのSL大樹です。

C11 123緑ナンバー
C11 123緑ナンバー posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

客車が青編成だと展望車の緑帯もそろってよかったのですが、撮影のタイミングが合いませんでした。

画面中央下部の木の枝が伸びてきており、風向きによっては車体に掛かる状態でした。

だんだんと撮影場所がタイトになっていきますね。

このままSL大樹3号を撮っても良かったのですが、私は線路脇の小道へ降りてみました。

C11 207ニッコウキスゲHM付
C11 207ニッコウキスゲHM付 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

下からの撮影はS字カーブが見通せないですが、動画だと前後に向けて撮影出来て、国道の車の音も軽減できるので好きな場所です。

続いて倉ケ崎へ向かいました。

C11 123緑ナンバー車掌車無し
C11 123緑ナンバー車掌車無し posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは動画切り出し画像です。

せっかくの車掌車無しですが、茶色編成だと色が地味すぎてわかり難いですね。

ショックだったのが、線路と川の間にある田んぼが休耕田になって雑草が伸び始めていたことです。

ローアングルで狙い、手前の田んぼで雑草を隠していますが、雑草に埋もれたらこちら側からは撮れなくなります。

続いてSL大樹4号は倉ケ崎SL花畑から撮影しました。

C11 207ニッコウキスゲHM付
C11 207ニッコウキスゲHM付 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

こちら側は定番で安定感がありますね。

SL大樹5号まではあまり時間がありませんが、場所を変えることにしました。

小佐越カーブ下に行こうとしましたが、栗原カーブに人が1人しかいなかったのでそちらで動画のみ撮影しました。

この後、栗原のローソンで休憩していると夕立が降り出したのでこの日の撮影は終了して撤収しました。

撮影としては中途半端だったので、後日追加の撮影を狙うことにしました。

クラブツーリズム主催のツアー(8111FとSL大樹が夢の競演 東武鉄道をほぼ1日で満喫する旅)で新鹿沼~下今市~鬼怒川温泉~下今市にSL大樹の団臨が走るのを知り、現地へ向かいました。

鬼怒川線内はSL大樹7,8号のスジなのでそちらだけ撮るつもりでしたが、早めに現地入りできたので全く土地勘のない東武日光線沿線をロケハンしてみました。

東武日光線とJR日光線が交差する踏切付近にSL撮影で知り合ったHさんがいたので挨拶し、そのまま明神方向へ向かいました。

R121と交差した先を線路沿いに向かうと線路と見渡せる場所を見つけたのでそちらで撮影することにしました。

東武日光線SL大樹団臨明神~下今市
東武日光線SL大樹団臨明神~下今市 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

本当は田んぼの先にある小道から撮影する場所かもしれませんが、耕作前の何もない畑を前景とするよりも田んぼを入れ方がいいと思い、標準域で引き気味に撮影してみました。

後から、追っかけの爺さんが来たけどお立ち台つぶししてごめんなさい。

32℃まで気温が上昇していましたが、日陰で涼しい風を浴びて撮影出来ました。

観てのとおりスカポッポでした。

続いて小佐越カーブ下へ向かいました。

下今市で機関車をC11 123に付け替え、DE10もぶら下げたまま団体臨時列車はやって来ました。

C11 123緑ナンバー団臨
C11 123緑ナンバー団臨 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

ここでやらかしたヘマは、リモートケーブルのレリーズをロックしなかったこと。

仕方がないので手前のカットをトリミングして救済しました。

続いて鬼怒川温泉駅へ行き、機回しと転車台回転を動画撮影しました。

最後は砥川橋梁で撮影したかったのですが、今まで使えた駐車スペースが閉鎖された上に少し離れた田んぼの道も農作業中だったので撮影を断念、倉ケ崎SL花畑へ行くと築山の上に誰もいなかったので上から撮影することにしました。

C11 123緑ナンバー団臨
C11 123緑ナンバー団臨 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

定番のアングルですが、下から木の枝が伸びてきており、それをかわすと鶏頂山の左が切れるという中途半端な構図となりました。

念願の緑ナンバープレート、緑HM、緑帯の組み合わせを撮影することが出来たのでした。

最後に動画です。

【C11 123】東武鉄道SL大樹【C11 207】C11 123緑ナンバープレート JNR Class C11

令和6年6月に撮影した蒸気機関車C11 123&C11 207が牽引する東武鉄道SL大樹の4K60p動画です。

バイオコークス使用で緑ナンバープレートとなったC11 123を中心にSL大樹を撮影しました。

令和6年6月から白樺HM(緑)ニッコウキズゲHM(橙)を掲出したSL大樹、緑ナンバープレートとなったC11 123と白樺HM(緑)を撮影したくて現地入りしました。

初夏の東武鉄道鬼怒川線・日光線を蒸気機関車C11が郷愁の汽笛と力強いドラフト音を響かせ力強く走り抜けます。

前段は通常の姿のSL大樹(C11 123は車掌車無し)、後段はクラブツーリズムのツアー(8111FとSL大樹が夢の競演 東武鉄道をほぼ1日で満喫する旅)で東武日光線新鹿沼~下今市(C11 207+青編成+DE10 1099)、東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉~下今市(C11 123+青編成+DE10 1099)を走った団体臨時列車の構成となっています。

C11 123は自車に保安装置を搭載したことにより、車掌車ヨ8000の連結がなくなりました。

C11の歯切れのいいドラフト音はいつ聞いても良いものです。

また、新型特急スペーシアXも登場します。

Nikon Zfを使用して動画を撮影した他、転車台等の撮影ではフルサイズで4K60p撮影できるNikon Z8を使用しました。

さてNikon Z6IIIが発表されました。

気になるスペックではありますが、昨年からZ8、Zf、Z28-400mmを導入と散財気味であるので、当面は今の態勢で撮影を続けようと思います。

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