【C58 363】SLパレオエクスプレス晩秋【秩父鉄道】後藤Gー2デフ(後藤工場標準マーク付)装備4K60p JNR Class C58
令和6年10月19日に撮影した蒸気機関車C58 363・後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)装備が牽引する秩父鉄道SLパレオエクスプレスの動画を公開したので紹介します。
サムネイルは白久のカーブを駆けあがるC58 363牽引SLパレオエクスプレスです。
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm
10月19日は少し出遅れて、広瀬川原車両基地に到着した時は既に回送列車発車直前でした。
(動画をご覧ください。)
続いて大麻生~明戸のいつもの撮影地へ向かいましたが、畑で農家の人が何かを燃やしていて煙幕を張られていたので場所を少し明戸寄りに移動しました。
4種踏切がある場所に2人ほど人がいたので、前後方向にカメラを据えてみました。
(動画をご覧ください)
2発目は安谷川に掛かる鉄橋です。
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm
後藤デフを強調するサイド側の構図はいつものとおりです。
返しの上りも何時もの白久のカーブです。
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm
反射するデフレクターに後藤工場標準マークの造詣が浮き彫りになっています。
高崎のD51 499仕様の後藤G-3デフは中央にシールが張られていましたが、こちらはかなり本格的です。
後藤G-2デフはC58 33仕様のJNRマーク付きが好みではありますが、ようやくC58 385仕様のG-2デフが撮影出来ました。
最初にK-7タイプ(CH-1)門デフを撮影してから15年でようやくC58 363の変形デフ仕様をコンプリート出来ました。
続いて波久礼駅へ向かいます。
有料駐車場の料金を払っているうちにデキの牽引する石灰貨物が到着してしまいます。
今回はいつもより寄居よりの奥から撮影してみました。
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm
いつもはゆっくりと通過するのですが、信号の関係か?一度停車し発車する姿を見ることが出来ました。
走行シーンとしては明戸~大麻生の直線へ向かいます。
(動画をご覧ください)
C58 363後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き) posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm
10月中旬ともなると午後5時頃の入換はかなり暗くなりますが、ここの入換ではヘッドライトを消灯したままでした。
最後に動画です。
【C58 363】SLパレオエクスプレス晩秋【秩父鉄道】後藤Gー2デフ(後藤工場標準マーク付)装備4K60p JNR Class C58
令和6年10月19日に撮影した蒸気機関車C58 363・後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付き)装備が牽引する秩父鉄道SLパレオエクスプレスの動画です。
蒸気機関車C58 363は製造80周年を迎え、喜寿を祝う特別企画として様々な企画が行われていますがG-2後藤デフ(後藤工場標準マーク付)を装備して走り抜けました。
広瀬川原出発準備・走行シーン・広瀬川原帰区入換の3部構成となっています。
波久礼駅では電気機関車デキ501牽引の石灰貨物列車の姿を見ることが出来ました。
後藤G-2デフ(後藤工場標準マーク付)装備のC58 363の撮影はとりあえず終了しました。
史実では、元々C58 385に取り付けていた後藤G-2デフを鉄道100周年を記念して、キハ82仕様のJNRマークを取り付けた上にC58 33に移植したのが、実在した後藤G-2デフ取付の流れとなります。
大雪くずれと呼ばれた夜行急行大雪5号末端の普通列車区間(北見~網走)をC58 33などが牽引し、合造寝台車オロハネ10を含む最後の急行編成を牽いたSL列車としてその名を残しました。
(最後の蒸機急行日南3号より後まで走った。)
C58 33はJNRマーク付きの後藤G-2デフを取り付けた状態で静態保存されています。
さて、晩秋~初冬のSL撮影は紅葉が本格的に始まる11月以降になります。
次はどこへ撮影に行くか迷うところです。
その前に自作PCのHDDの容量が限界に近付いているので何とかしないと撮影や編集が出来ない事態となってしまいました。