NIKKOR Z24-200mmf/4-6.3VR導入・試写(ぽっぽの丘編)
NIKKOR Z24-200mmf/4-6.3VR試写の続きで小湊鐵道で撮影の後、午前10時から営業開始するぽっぽの丘へ行ってみました。
いすみ鉄道の撮影に行くたびに寄りたいと思いつつなかなか行けずじまいでしたが、国鉄型気動車急行の運行開始が大多喜1137発なので時間調整にちょうど良い形になりました。
駐車料金1000円を払いぽっぽの丘へ入場します。
クモニ83006 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mmVR
東芝府中工場から搬入されたクモニ83006、現在修復中の仮の姿を見せてくれました。
車のクラクションのような音がしてうるさいなあと思っていたら入換動車が車掌車を牽いて小運転していました。
係員にどうやって乗るのかと聞く「そのまま乗ってください。」と言うので早速ヨ5000に乗り込みました。
2軸貨車(車掌車)の乗り心地はダイレクト感があるというか連結器の遊びの衝動がたまらないです。
ちなみにヨ8000の便所は施錠されていました。
10t入換動車 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mmVR
写真ではヨ8000と切り離されていますが、車掌車とつないだ状態で数往復し、切り離した後も入換え動車のデッキに乗ることが出来ました。
続いて元銚子電鉄の展示車両です。
銚子電鉄デハ701@ぽっぽの丘 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mmVR
私が銚子電鉄に初めて乗ったのが初日の出臨のデハ701でした。
実に懐かしいです。
元銚子電鉄デハ702 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mmVR
こちらは入換動車のデッキから撮影しました。
梅雨の中休みで暑かったのですが、ちょうど涼風が当たるスポットでした。
入換動車を運転していたオーナーさん?の話によるとぽっぽの丘の保存車両は各保存団体に場所を提供しているとの事。
屋外展示で屋根がないので5年を目安に再塗装しているとの事でした。
こちらでの撮影は展示物の記録ですので小型軽量なZ6+Z24-200mmの組み合わせはベストマッチでした。
ぽっぽの丘と言えば生みたて卵の販売ですが、その卵を利用した卵かけごはんを食べてみることにしました。
こちらの営業は午前11時からとなっており、デハ702の写真の後方に見えるいすみ204の車内で食べることが出来ました。
腹ごしらえも出来たのでいよいよいすみ鉄道へ向かいました。
続く