ディーゼル機関車

2025年7月28日 (月)

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2025年盛夏4K60p (DE10 1700代走おまけ付)

令和7年年7月26日に撮影した盛夏の磐越西線を駆ける蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の動画を公開したので紹介します。

動画のサムネイルは笈川~堂島(第2学校踏切)付近を走行するC57 180 SLばんえつ物語です。

C57 180@第2学校踏切
C57 180@第2学校踏切 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

約1か月ぶりのSLばんえつ物語撮影でしたが、7月13日に新潟へ撮影に行ったところ、DE10 1700の代走となってしまったのでそのリベンジも兼ねています。

土曜日の撮影ですので、金曜までの仕事の疲れもあり、途中で仮眠しながら現地入りしました。

最近のパターンで新津IC出口にあるENEOSで給油し、新津郊外で朝食後、活動を開始しました。

沿線に進む前に、新津駅西口から機関車の入換が撮影できるか確認しました。

雑草もさほど伸びていなかったのでこちらで撮影することにしました。

C57 180
C57 180 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは4K動画切り出し画像です。

0850ころ、C57 180はやって来ました。

道路際での撮影なので車のロードノイズは気になりました。

マイクの位置の工夫が必要ですね。

客車連結まで撮影して、沿線に進むことにしました。

続いて向かったのは、早出川橋梁です。

C57 180@早出川
C57 180@早出川 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mm

気持ち良い青空の下、C57 180 SLばんえつ物語がやって来ました。

気温は34℃、煙はこんなものでしょう。

ここではC-PLフィルターを動画に使いましたが、締め付けが弱く、撤収時に現地に落としてしまいました。

前回は深戸橋梁正面で撮影したので、日出谷へ向かいます。

日出谷カーブは夏草に埋もれていたので阿賀野川当麻橋梁をサイドから棒掛山バックで狙います。

SLばんえつ物語@阿賀野川当麻橋梁
SLばんえつ物語@阿賀野川当麻橋梁 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

4K動画切り出し画像です。

青空に白い雲、C-PLを使いたい環境でしたが、ここで77mmのC-PL落としたことに気付きました。

日出谷発車より遅くなったので、SLばんえつ物語の踏切通過を眺める形になりましたが、その後は並走しました。

豊実トンネル入口(60kmポスト)付近は爆煙でした。

割といいペースで進んだので、川吉も狙えるかと思いましたが、荻野の西海枝トンネル出口に人がいなかったので、上り3回目はそちらで撮りました。

(動画をご覧ください)

川吉方向は最後尾になるので、このまま旧電化区間へ降りて、笈川~堂島(第2学校踏切)へ向かいました。

C57 180 SLばんえつ物語@第2学校踏切
C57 180 SLばんえつ物語@第2学校踏切 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm

気温36℃ですので、煙は期待してませんでしたが、架線を外した後の第2学校踏切は初めてとなりました。

辛うじて飯豊連峰も見えて青空と緑の田んぼもいい感じでした。

返しはいつもの姥堂から撮影することにします。

給油と休憩を済ませてカメラを準備しました。

C57 180@姥堂
C57 180@姥堂 posted by (C)jun Nikon Z6III Z24-200mm

Nikon Z6III4K動画の切り出し画像です。

緑の絨毯の中を駆けるC57 180が凛々しいです。

続いて、尾登駅へ行きましたが、おじいちゃんが孫に汽車を見せに来ていたので、スルーして野沢へ行きました。

あ~夏休み!って感じです。

C57 180 SLばんえつ物語@野沢
C57 180 SLばんえつ物語@野沢 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

本日、ようやくまともな煙とドラフト音を堪能できました。

このまま馬下へ行っても良かったのですが、念のために三川の御前トンネル抜きにチャレンジしました。

C57 180御前トンネル飛び出し
C57 180御前トンネル飛び出し posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらでは、福島ナンバーのジムニーシエラ乗りの方と一緒になりました。

私は少し後ろから抜かせてもらいました。

最後は、C-PLフィルター捜索も兼ねて早出川へ向かいました。

馬下付近ではエロ光線やギラリ狙いの人が多く見られました。

早出川到着は割とギリギリでしたので、とりあえず三脚とカメラをセットし、C-PLフィルターを回収したころ、SLばんえつ物語がやって来ました。

C-PLフィルターは買うと高いので見つかって良かったです。

C57 180夕陽シルエット
C57 180夕陽シルエット posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

4K動画切り出し画像です。

雲がない西の空、馬下はさぞかしギラリやエロ光線が映えた事でしょう。

いやぁ、新潟の空って本当にきれいですね。

おまけ画像ですが、7月13日のDE10 1700代走の写真です。

DE10 1700 SLばんえつ物語代走
DE10 1700 SLばんえつ物語代走 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mm

SLばんえつ物語通過30分前に、C57 180の故障でDE10代走と知りました。

どこトレの情報は本当に便利ですね。

わざわざ早出川まで行って、DL代走を知ったときはショックでした。

あまりのショックにこのまま撤収して千葉へ戻りました。

夜の運転は、目が疲れるので…

日曜日のSLばんえつ物語は本当に鬼門です。

今回の動画の末尾にDE10 1700代走の動画を添付しました。

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2025年盛夏4K60p (DE10 1700代走おまけ付)

令和7年年7月26日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の動画です。

ヘッドマークは黒地の金色の新しいデザインとなったSLばんえつ物語、盛夏の磐越西線を駆ける蒸気機関車C57 180 SLばんえつ物語の走りをお楽しみください。

早出川橋梁、阿賀野川当麻橋梁等鉄橋を渡るシーン、第2学校踏切や姥堂の緑の絨毯のような水田、西海枝トンネル、御前トンネル飛び出し、新津駅機回しや野沢発車シーンを撮影しました。

また、令和7年7月13日のDE10 1700代走シーンも末尾に添付しました。

この動画はNikon ZfをメインにサブにNikon Z6IIIを使用したミラーレスカメラ4K60p動画です。

静止画はNikon Z8を使用しました。

空想旅行、作業用BGMとしてもご活用ください。

さて、ここへきてD51 498のブレーキ不解緩によるGV-E197系の引き摺り事故が発生してしまいました。

SLの動輪削正はJRの工場ではできないと思ったので、D51 498の復帰は気長に待つとしましょう。

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2025年2月11日 (火)

【C11 325】早春のSL大樹「ふたら」【C11 123】小雪舞う東武日光線・残雪の鬼怒川線4K60p JNR Class C11 Tobu Line SL Taiju Futara

令和7年1月29日と同年2月10日に撮影した東武日光線・鬼怒川線を走る蒸気機関車C11 123&C11 325が牽引する東武鉄道SL大樹「ふたら」の4K60p動画をYouTubeチャンネルに公開したので紹介します。

動画のサムネイルは残雪が積もる小佐越カーブを行くC11 123牽引SL大樹「ふたら」72号です。

C11 123 SL大樹「ふたら」72号
C11 123 SL大樹「ふたら」72号 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mm f/4S

平日に運行されることが多いSL大樹「ふたら」を撮影したいなと思い、平日に休んだのが1月29日(水)でした。

船橋の我が家から下今市まで車で約4時間、下今市駅に午前10時頃到着しましたが、SL大樹「ふたら71号」の発車時刻は11時54分で出庫までかなり時間があります。

結局、先に沿線に進むこととして上今市~東武日光の杉並木公園東側にカメラを構えます。

(動画をご覧ください)

SL大樹「ふたら」71号は正午頃通過で、学校のチャイムが聞こえます。

また東武日光方向からスペーシアXがやってきて離合しました。

こちらで撮影するのも久しぶりなのでだいぶ環境が変わった感じです。

移動時間を短縮するため動画のみ撮影し、東武日光駅近くのSカーブへ向かいました。

三脚1本だと移動が楽です。

(動画をご覧ください)

こちらは県道わきなので、車のロードノイズがかなり入ります。

とりあえず、マイクの道路側に荷物を置いてみましたが、効果はいま一つです。

ここでは折返しも撮影(動画をご覧ください)し、栗原カーブへ向かいました。

この日は撮影者がいなかったのでベストポジションを確保できました。

C11 325 SL大樹「ふたら」72号
C11 325 SL大樹「ふたら」72号 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mm f/4S

ちょうどここで列車を待っている時、鉄道写真家の中井精也先生がやって来ました。

先生は軽く挨拶をしたのち、後ろから望遠(SONYの白レンズ?)で手持ち撮影し、列車通過後はケツ打ち写真を撮っていなくなりました。

中井先生は雪の大樹や花火の時に何度かお会いしていますが、越谷から鉄道利用なのか、いつもふらっと現れる印象です。

返しのSL大樹6号までは時間があるので、遅い昼食(日光家ラーメン)を済ませて砥川橋梁へ向かいました。

ここは鉄のトラブルがあり、駐車スペースが閉鎖されたので遠くから歩く必要がありました。

運動がてら歩いて現地入り、平日のためか撮影者は私のみで貸切状態でした。

C11 325 SL大樹6号
C11 325 SL大樹6号 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mm f/4S

砥川橋梁の見上げるアングルは大好きです。

面縦好きな方は上段の正面に被り付きますが、横アングル(ローアングル)が好きな私とは住み分けが出来て都合がいいです。

この日の撮影はここで終了しました。

続いてのSL大樹「ふたら」撮影は2月10日(月)です。飛び石連休ですが、休暇を取って平日鉄です。

2月8日夕に雪が降り沿線が雪景色になったことは知っていましたが、仕事の都合で2月9日は行けず、2月10日訪問となりました。

この日も早着してしまい、出庫は録らずに沿線に進みました。

上今市は田んぼの雪が解けてまだらになっており、今回も動画のみ撮影です。

(動画をご覧ください)

雪景色となったためか人が多いです。

SLガチな人は釧路に行っていると思いますが、雪狙いの人が多かったです。

続いて東武日光へ移動します。

車の音が気になるので、Zfのアッテネーター機能を使ってみました。

遠くの音がほぼなくなるのでロングで追うときは使わない方がいいかもしれません。

ロードノイズは確かに減りますが、肝心なドラフトの音も小さくなってしまいます。

動画の環境音対策については、常に試行錯誤しています。

ここから返しは録らずに小佐越カーブへ進みました。

メンツは東武日光Sカーブとほぼ一緒でした。

写真は冒頭のとおりです。

ここでの撮影後、日光家ラーメンで昼食の後、倉ケ崎SL花畑へ向かいました。

イルミネーションの下の雪はだいぶ解けていましたが、まだ何とか見れる状態。

下からは雪が少ないのがもろわかりなので台の上から撮影しました。

東武20400型ベリーベリーハッピートレイン
東武20400型ベリーベリーハッピートレイン posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mm f/4S

東武鉄道の形式は詳しくないのですが、日比谷線乗り入れ用の18m車を改造した20400型にいちごラッピング車が今年も登場し、ベリーベリーハッピートレインと称して日光・鬼怒川エリアを走っています。紺と黄色の警戒色の帯は好きでありませんが、いちごカラーの緑と赤は悪くないと思います。

C-PLフィルターで何とか山が見える状態でした。(動画のみ)

この時は曇ってしまいましたが、SL大樹6号の通過時は陽が差しました。

C11 123 SL大樹6号
C11 123 SL大樹6号 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-120mmf/4S

鶏頂山は煙で隠れたので、汽笛吹鳴のカットをRAW現像してみました。

朝ロケハンしたときは雪が残っていたのですが、午後は晴れたので雪は解けてしまいました。

日陰の区間はしばらく雪が残りそうです。

最後に動画です。

【C11 325】早春のSL大樹「ふたら」【C11 123】小雪舞う東武日光線・残雪の鬼怒川線4K60p JNR Class C11 Tobu Line SL Taiju Futara

令和7年1月29日と同年2月10日に撮影した東武日光線・鬼怒川線を走る蒸気機関車C11 123&C11 325が牽引する東武鉄道SL大樹「ふたら」の4K60p動画です。

期間限定で緑ナンバープレートとなっているC11 123が牽引数するSL大樹「ふたら」が、粉雪舞う東武日光線・残雪の鬼怒川線走る姿は希少なものとなりました。

また、100系スペーシア、N100系スペーシアX、20400型いちごラッピングの「ベリーベリーハッピートレイン」も登場します。

早春の東武日光線・鬼怒川線を蒸気機関車C11が郷愁の汽笛と力強いドラフト音を響かせ力強く走り抜けました。

Nikon Zfを使用して動画を撮影した他、駅構内の撮影ではNikon Z8を使用しました。

そろそろほしいと思っていたNikon Z6III、秋のキャッシュバックキャンペーンが1月半ばに終わってしまい久しいですが、どうやら2月半ばからGW頃に向けてキャッシュバックキャンペーンが始まりそうです。

誘惑に負けそうな日々が続きそうです。

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2025年2月 2日 (日)

【C12 66】早春のSLもおか号【真岡鐵道】4K60p JNR Class C12 SL Moka

令和7年1月19日から2月1日までに撮影した真岡鐵道SLもおか号の動画を公開したので紹介します。

動画のサムネイルは茂木駅を発車するC12 66牽引SLもおか号です。

C12 66早春のSLもおか号
C12 66早春のSLもおか号 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm S

真岡鐵道SLもおか号は夏は草ボウボウな上にスカポッポになることが多いので、冬に撮影することが多いです。

今回は1月19日(寝坊により帰路のみ撮影)、1月26日、2月1日に撮影しました。

まずは1月19日分から

有料撮影地からスタートです。

C12 66 SLもおか号有料撮影地俯瞰
C12 66 SLもおか号有料撮影地俯瞰 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm S

年々、右下の笹が伸びてきて撮影しにくくなってきていますが、せっかく整地して撮影しやすくなっている有料撮影地。

地主さんとのお話も楽しみの一つです。

C12 66 SLもおか号西田井発車
C12 66 SLもおか号西田井発車 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

4K動画切り出し画像です。

この日は西田井発車に間に合ったので動画のみ撮影、八木岡は厳しいのでその少し先の第二小橋踏切先のカーブで動画のみ撮影しました。

この踏切の手前は八木岡の北関東道をくぐった先から25/1000の上り勾配となっていますが、第二小橋踏切を過ぎると煙は出ないことが多いです。

最後は下館二高前の夕景シルエットを狙います。

6002レは間に合わないので、返しの6103レを動画のみ撮影しました。

1月26日の撮影は早朝に起きられず、6001レを八木岡の線路西側のシルエットを狙います。

C12 66SLもおか号と筑波山
C12 66SLもおか号と筑波山 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは4K動画からの切り出し画像です。

青空の下、筑波山は若干霞んでいましたが、C-PLフィルターで青空を強調し動画のみ撮影しました。

ここで撮影するなら、太陽が低い冬至の少し前の時期が良いです。

続いて、市塙へ進みます。

C12 66 SLもおか号市塙発車
C12 66 SLもおか号市塙発車 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm S

1月はドレインや汽笛のサービスがない機関士さんだったそうです。

多田羅よりは好きな場所です。

昼休憩の後、有料撮影地へ進みます。

C12 66 SLもおか号有料撮影地
C12 66 SLもおか号有料撮影地 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm S

私は動画の説明欄ではアイレベルと表現していますが、線路わきからの撮影です。

両側の草が凄いことになっていますが、有料撮影地は上下2パターン撮影したいところで、2回に分けて撮影しました。

ここで聴く、C12のドラフト音は素晴らしいです。

この後は筑波山の見え具合を確認し、八木岡線路西側へ進みました。

筑波山とC12
筑波山とC12 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは4K動画からの切り出し画像です。

ここから下館二高前の6002レは間に合わないので、真岡駅へ行ってSLキューロク館を見学しました。

最後に2月1日の撮影について

今回は6時前に家を出たので8時半過ぎに真岡駅に到着しました。

見学通路は今も閉鎖されており見える範囲で出区や機回しを撮影します。

続いて、八木岡線路東側へ行き回6100レを待ち構えます。

DE10 1535+50系客車 回6100レ
DE10 1535+50系客車 回6100レ posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

JR貨物ではDD200に置き換え、その他JRでも引退が続くDE10、真岡鐵道と東武鉄道ではまだ活躍する姿が見れそうですね。

できればスノウプラウが付いている姿が好きですが…

続いて、6001レです。

C12 66早春のSLもおか号
C12 66早春のSLもおか号 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

今日はサービスの良い機関士が当たったようです。

もう少し手前まで引いた方が良かったかも?

動画では北関東道の手前からロングで狙える場所にしましたが、空気の揺らぎが凄かったです。

ここから多田羅は場所取りが厳しいし、尺が稼げる小貝川橋梁へ行ってみました。

築堤は草ボウボウのうえ、鉄橋下には工事用パイロンがあり大失敗?

とりあえず動画のみ撮影しました。

この後は線路沿いに進みます。

多田羅を過ぎたあたりでSLもおか号に追いつき、並走しました。

撮影は出来ないけど並走は楽しいものです。

車の窓を開けて音を楽しみました。

市塙停車で追い抜き、中村寺の手前の踏切は草ボウボウでタイムアウト。

どうせなら中村寺の緑のトンネルに行けばよかったですが、お寺の駐車場はトラブルがあったので、撮り鉄の駐車は厳禁です。

次に行く機会があれば撮ってみたいかもです。

そのまま、列車の後ろ姿を追いながら茂木駅へ進みました。

駐車場に車を止めると発車の撮影位置に徒歩で進みます。

4種踏切の後ろに置き三脚が一つ、その隣に三脚ケースが置かれていて場所取りか大いに悩むこととなります。

発車直前に場所取りではなく、先週から落ちていたものらしいという結論に至りました。

C12 66早春のSLもおか号
C12 66早春のSLもおか号 posted by (C)jun Nikon Z8 Z100-400mm S

三脚ケースのおかげで正面より右側に陣取りましたが、茂木駅ホームのギャラリーが気になるので、踏切後ろに構えるか、正面より少し左よりから撮影した方が良いかもしれません。

ここはいつも地元の常連さんがいると聞いており、SLガチ勢が冬の湿原号や他の大ネタに流れている時を狙って私は茂木駅発車を撮影しています。

最後は八木岡線路東側を目指しました。

C12 66 SLもおか号
C12 66 SLもおか号 posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

八木岡もいろいろ立ち位置がありますが、第四湯前踏切?のところに車が停まっていたので、結局朝と同じ位置にカメラを構えました。

これでは物足りないので前後方向に動画撮影し、動画から画像を切り出してみました。

最後に動画です。

【C12 66】早春のSLもおか号【真岡鐵道】4K60p JNR Class C12 SL Moka

令和7年1月19日から2月1日までに撮影した真岡鐵道SLもおか号の動画です。

早春の芳賀路を精一杯走るC12 66の雄姿をお楽しみください。

18:21からの茂木駅発車シーンはドラフト音の響きが圧巻です。

まだまだ撮影してみたい場所はありますが、前回のSL大樹の動画公開から1か月が経過する前に、SLもおか号の動画を公開することにしました。

季節は少しづつ春に向かっていますが、花粉症と戦いながら撮影を進めたいと思います。

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2024年6月19日 (水)

【C11 123】東武鉄道SL大樹【C11 207】C11 123緑ナンバープレート

令和6年6月に撮影した蒸気機関車C11 123&C11 207が牽引する東武鉄道SL大樹の4K60p動画を公開したので紹介します。

バイオコークス使用で緑ナンバープレートとなったC11 123、5月はデフレクターに装飾があったので撮影はしませんでしたが、令和6年6月から白樺HM(緑)ニッコウキズゲHM(橙)を掲出したSL大樹、緑ナンバープレートとなったC11 123と白樺HM(緑)を撮影したくて現地入りしました。

動画のサムネイルは小佐越カーブを行くC11 123緑ナンバープレートと白樺(緑)HMのSL大樹です。

C11 123緑ナンバー
C11 123緑ナンバー posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

客車が青編成だと展望車の緑帯もそろってよかったのですが、撮影のタイミングが合いませんでした。

画面中央下部の木の枝が伸びてきており、風向きによっては車体に掛かる状態でした。

だんだんと撮影場所がタイトになっていきますね。

このままSL大樹3号を撮っても良かったのですが、私は線路脇の小道へ降りてみました。

C11 207ニッコウキスゲHM付
C11 207ニッコウキスゲHM付 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

下からの撮影はS字カーブが見通せないですが、動画だと前後に向けて撮影出来て、国道の車の音も軽減できるので好きな場所です。

続いて倉ケ崎へ向かいました。

C11 123緑ナンバー車掌車無し
C11 123緑ナンバー車掌車無し posted by (C)jun Nikon Zf Z28-400mm

こちらは動画切り出し画像です。

せっかくの車掌車無しですが、茶色編成だと色が地味すぎてわかり難いですね。

ショックだったのが、線路と川の間にある田んぼが休耕田になって雑草が伸び始めていたことです。

ローアングルで狙い、手前の田んぼで雑草を隠していますが、雑草に埋もれたらこちら側からは撮れなくなります。

続いてSL大樹4号は倉ケ崎SL花畑から撮影しました。

C11 207ニッコウキスゲHM付
C11 207ニッコウキスゲHM付 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

こちら側は定番で安定感がありますね。

SL大樹5号まではあまり時間がありませんが、場所を変えることにしました。

小佐越カーブ下に行こうとしましたが、栗原カーブに人が1人しかいなかったのでそちらで動画のみ撮影しました。

この後、栗原のローソンで休憩していると夕立が降り出したのでこの日の撮影は終了して撤収しました。

撮影としては中途半端だったので、後日追加の撮影を狙うことにしました。

クラブツーリズム主催のツアー(8111FとSL大樹が夢の競演 東武鉄道をほぼ1日で満喫する旅)で新鹿沼~下今市~鬼怒川温泉~下今市にSL大樹の団臨が走るのを知り、現地へ向かいました。

鬼怒川線内はSL大樹7,8号のスジなのでそちらだけ撮るつもりでしたが、早めに現地入りできたので全く土地勘のない東武日光線沿線をロケハンしてみました。

東武日光線とJR日光線が交差する踏切付近にSL撮影で知り合ったHさんがいたので挨拶し、そのまま明神方向へ向かいました。

R121と交差した先を線路沿いに向かうと線路と見渡せる場所を見つけたのでそちらで撮影することにしました。

東武日光線SL大樹団臨明神~下今市
東武日光線SL大樹団臨明神~下今市 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

本当は田んぼの先にある小道から撮影する場所かもしれませんが、耕作前の何もない畑を前景とするよりも田んぼを入れ方がいいと思い、標準域で引き気味に撮影してみました。

後から、追っかけの爺さんが来たけどお立ち台つぶししてごめんなさい。

32℃まで気温が上昇していましたが、日陰で涼しい風を浴びて撮影出来ました。

観てのとおりスカポッポでした。

続いて小佐越カーブ下へ向かいました。

下今市で機関車をC11 123に付け替え、DE10もぶら下げたまま団体臨時列車はやって来ました。

C11 123緑ナンバー団臨
C11 123緑ナンバー団臨 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

ここでやらかしたヘマは、リモートケーブルのレリーズをロックしなかったこと。

仕方がないので手前のカットをトリミングして救済しました。

続いて鬼怒川温泉駅へ行き、機回しと転車台回転を動画撮影しました。

最後は砥川橋梁で撮影したかったのですが、今まで使えた駐車スペースが閉鎖された上に少し離れた田んぼの道も農作業中だったので撮影を断念、倉ケ崎SL花畑へ行くと築山の上に誰もいなかったので上から撮影することにしました。

C11 123緑ナンバー団臨
C11 123緑ナンバー団臨 posted by (C)jun Nikon Z8 Z24-200mm

定番のアングルですが、下から木の枝が伸びてきており、それをかわすと鶏頂山の左が切れるという中途半端な構図となりました。

念願の緑ナンバープレート、緑HM、緑帯の組み合わせを撮影することが出来たのでした。

最後に動画です。

【C11 123】東武鉄道SL大樹【C11 207】C11 123緑ナンバープレート JNR Class C11

令和6年6月に撮影した蒸気機関車C11 123&C11 207が牽引する東武鉄道SL大樹の4K60p動画です。

バイオコークス使用で緑ナンバープレートとなったC11 123を中心にSL大樹を撮影しました。

令和6年6月から白樺HM(緑)ニッコウキズゲHM(橙)を掲出したSL大樹、緑ナンバープレートとなったC11 123と白樺HM(緑)を撮影したくて現地入りしました。

初夏の東武鉄道鬼怒川線・日光線を蒸気機関車C11が郷愁の汽笛と力強いドラフト音を響かせ力強く走り抜けます。

前段は通常の姿のSL大樹(C11 123は車掌車無し)、後段はクラブツーリズムのツアー(8111FとSL大樹が夢の競演 東武鉄道をほぼ1日で満喫する旅)で東武日光線新鹿沼~下今市(C11 207+青編成+DE10 1099)、東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉~下今市(C11 123+青編成+DE10 1099)を走った団体臨時列車の構成となっています。

C11 123は自車に保安装置を搭載したことにより、車掌車ヨ8000の連結がなくなりました。

C11の歯切れのいいドラフト音はいつ聞いても良いものです。

また、新型特急スペーシアXも登場します。

Nikon Zfを使用して動画を撮影した他、転車台等の撮影ではフルサイズで4K60p撮影できるNikon Z8を使用しました。

さてNikon Z6IIIが発表されました。

気になるスペックではありますが、昨年からZ8、Zf、Z28-400mmを導入と散財気味であるので、当面は今の態勢で撮影を続けようと思います。

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2024年1月18日 (木)

真岡鐵道SLもおか号冬 蒸気機関車C12 66形式入りナンバープレート+50系客車 JNR Class C12

製造から90年を迎えた蒸気機関車C12 66、これを記念して形式入りナンバープレート・黒色煙室ハンドルが取り付けられ、冬の真岡鐵道を精一杯走るC12 66の動画を公開したので紹介します。

サムネイルは市塙駅を発車するC12 66 SLもおか号です。

C12 66SLもおか号形式入りナンバープレート付

C12 66SLもおか号形式入りナンバープレート付 posted by (C)jun Nikon Z8 70-300mmE

形式入りのナンバープレートが凛々しいC12 66、今冬3回目の訪問となりました。

続いて上り6102レ

C12 66SLもおか号形式入りナンバープレート付
C12 66SLもおか号形式入りナンバープレート付 posted by (C)jun Nikon Z8 70-300mmE

動画にZ100-400mmを使ったので70-300mmEを使ってみました。

1月13日に降った雪は日陰のみに残った感じでした。

続いて八木岡へ向かいました。

C12 66SLもおか号形式入りナンバープレート付
C12 66SLもおか号形式入りナンバープレート付 posted by (C)jun Nikon Z8 70-300mmE

C12 66SLもおか号形式入りナンバープレート付
C12 66SLもおか号形式入りナンバープレート付 posted by (C)jun Nikon Z8 70-300mmE

八木岡の踏切の向かって右側にメガソーラーが出来たので構図が若干苦しくなりました。

ここで撮影していた方の話だと換算800mmが必要とのことでした。

AF-S200-500mmEでリベンジしたいところです。

最後に動画です。

真岡鐵道SLもおか号冬 蒸気機関車C12 66形式入りナンバープレート+50系客車 JNR Class C12

製造から90年を迎えた蒸気機関車C12 66、これを記念して形式入りナンバープレート・黒色煙室ハンドルを取り付けられました。

冬の真岡鐵道を精一杯走るC12 66の雄姿をお楽しみください。

この動画はNikon Z8、Z6iiで撮影したミラーレスカメラ動画で4K60pで撮影しています。

再生環境が整っている方は大画面でお楽しみください。

今回は珍しく八木岡で正面から撮影してみましたが、もう少し望遠を極めてみたいと感じました。

1月のニュースとしては京都鉄道博物館でのC62 2脱線事故は驚きましたが、C56 160によるSLスチーム号も運行再開しひと安心ですね。

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2023年4月 9日 (日)

【D51 498】陽春のSLぐんまレトロ水上【旧型客車】4K 20230408

令和5年4月8日に撮影した蒸気機関車D51 498牽引旧型客車臨時快速SLぐんまレトロ水上号の動画公開したので紹介します。

D51 498は昨年秋に乗車して以来、半年ぶりの撮影となります。

今回は旧友と一緒に撮影に出かけました。

最初の撮影地は八木原です。

D51 498SLぐんまレトロ水上号八木原アウトカーブ
D51 498SLぐんまレトロ水上号八木原アウトカーブ posted by (C)jun NikonZ6II 70-200mmf/2.8E

友人宅を午前2時に出てひたすら走り5時半くらいに現地入りしましたが、コンビニへ朝食を買いに行こうとすると0545ころEH200牽引の上り貨物が通過しました。

全くのノーマークでしたが、今後の撮影の参考に記しておきます。

この先の関越道をくぐる前の直線も撮影地としては有名ですが、宅地化が進んでおりかなりキャパが狭くなったので注意が必要です。

また上記写真は線路が高いので脚立等の足場がないと撮影は困難です。

下草もフェンスから届かないところがかなり伸びていました。

この日は北風が強く吹き荒れており、おもりをつるしたカーボン三脚はぐらぐら揺れ、ハスキー4段でさえも片足が浮いてしまうほどでした。

次の撮影地は榛名山が見えていたので宮田にしました。

D51 498牽引SLぐんまレトロ水上号@宮田
D51 498牽引SLぐんまレトロ水上号@宮田 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

朝方は晴れていましたが、雲が広がってきました。

ここは渋川の20分停車で無理なく追い抜けるし、いろいろな撮り方が出来て、撮影後は赤城インターから関越道へ乗れるので便利な撮影地です。

この辺の八木原や宮田をクリアしたら岩本ストレートなど渋川以北撮影スタートになっていきます。

さて水上インターを降りると諏訪峡大橋界隈の桜が見事でしたが、水上駅上り発車の撮影場所を確保するために水上へ向かいます。

D51 498SLぐんまレトロ水上号水上到着
D51 498SLぐんまレトロ水上号水上到着 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

こちらは動画切り出しです。

水上の温泉街と諏訪峡へ抜ける県道の交差点付近の撮影場所が確保できたので前後方向に動画用カメラを置いてみました。

橋の向こうに桜の花が見えますが、Z6にほぼつけっぱなしのZ24-200mm(換算300mm)では少し長さが足りなかったです。

この次にやってきたTRAN SUITE四季島はZfcにZ50-250mm(換算350mm)を付けて撮りましたが、橋げたの下を抜くことが出来ました。

これはレンズの選定ミスですね。

友人の希望もあり転車台回転には向かわずにそのまま昼食とします。

いつものさくらい食堂さんで舞茸天丼とざるそばを食しました。

少しだけ転車台広場を撮影した後に発車位置に戻ります。

風が強く置き三脚が何本も倒れていました。

私の3段脚立も風で倒れたのには驚きました。

D51 498SLぐんまレトロ水上号水上発車
D51 498SLぐんまレトロ水上号水上発車 posted by (C)jun NikonZ6II 70-200mmf/2.8E FL

谷川岳おろしというか、強烈な北風(追い風)で煙とドレインが右前に流されてしまいました。

続いて関越道で一気に進み宮田へ向かいました。

下り坂で煙が出る場所ではありませんが、一度D51 498のシルエットを撮ってみたかったのです。

D51 498SLぐんまレトロ水上号シルエット
D51 498SLぐんまレトロ水上号シルエット posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

通過直前に曇ってしまったのですが、晴れるとハレーションもきつくてレンズを選ぶ感じでした。

動画をパンしたので静止画は割愛して4K動画から切り出してみました。

もう少し陽が低い時期にリベンジしたいです。

この後は、渋川の15分停車を使ってサントリーカーブへ行ってみましたが、途中、道を間違えて渋滞に巻き込まれてしまい、程よい撮影ポジションを確保する前に列車は通過してしまいました。

こちらも今後の課題です。

この日は信越本線でEL横川レールパーク&DL横川ナイトパークが運行されており、ELは上りSLを撮ると間に合わないですが、友人の希望もありDL横川ナイトパークを撮影に行きました。

静止画は設定をミスしたので動画の方をご覧ください。

最後に動画です。

【D51 498】陽春のSLぐんまレトロ水上【旧型客車】4K 20230408

令和5年4月8日に撮影した蒸気機関車D51 498牽引旧型客車臨時快速SLぐんまレトロ水上号の動画です。

八木原ストレート、宮田の榛名山バック、水上駅到着等の走行シーンを撮影。

そして水上駅転車台広場での各種点検整備、水上駅発車と宮田の榛名山バック撮影した後、信越本線を同日に走ったDL横川ナイトパーク号安中駅発車を撮影しました。

また、EH200牽引貨物、211系矢絣柄、TRAN SUITE四季島も登場します。

蒸気機関車D51 498の力強いドラフト音、郷愁の汽笛、上越線沿線のロケーションをお楽しみください。

桜の季節も終わり、新緑の季節へと向かっています。

次はいつ撮影に行けるかな?

秩父鉄道か釜石線に行きたいな…

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2023年2月26日 (日)

【C11 325】早春のSL大樹【C11 123】C11 325営業運転再開 4K Tobu Line SL Taiju JNR Class C11

令和5年早春に撮影した蒸気機関車C11 325&C11 123が牽引する東武鉄道SL大樹及びSL大樹「ふたら」の動画を公開したので紹介します。

検査を終えたC11 325は営業運転を再開し、天皇誕生日の2月23日は日章旗を掲出、2月25日は鬼怒川線をSL大樹「ふたら」として東武日光線を走りました。

動画のサムネイルは日章旗掲出のC11 325が牽引するSL大樹2号です。

C11 325日章旗付SL大樹2号
C11 325日章旗付SL大樹2号 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

2月23日は天皇誕生日の祝日であるので日章旗が掲出がお目当てで沿線に進みました。

C11 325日章旗付きSL大樹1号
C11 325日章旗付きSL大樹1号 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

少し出遅れたので9キロポストのある下から撮影しました。

上の方も空いていました。

2号は冒頭に紹介した砥川橋梁から撮影です。

この日は1編成が2往復するダイヤでしたので昼食後、小佐越カーブの上から撮影しました。

C11 325日章旗付SL大樹5号
C11 325日章旗付SL大樹5号 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

こちらはZ6IIで撮影した横バージョンです。

ほとんどの撮影がZ24-120mmで足りてしまいます。

C11 325日章旗付きSL大樹5号Zfcバージョン縦
C11 325日章旗付きSL大樹5号Zfcバージョン縦 posted by (C)jun Nikon Zfc Z DX 50-250mm

こちらはZfcで使っているSmallRigのグリップの三脚穴を使って縦位置で撮影しました。

軽いレンズなら非常用に使えます。

続いてSL大樹6号です。

C11 325日章旗付きSL大樹6号
C11 325日章旗付きSL大樹6号 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

こちらはYouTube動画仲間のTさんがやってきたので一緒に撮影しました。

朝は曇っていましたが、6号が柔らかな斜光線を浴びてやってきました。

続いて2月25日の撮影について

しょっと趣向を変えて鬼怒立岩信号場近くの直線で動画を前後撮りしました。

後方動画はZfcを使用し、右上に鶏頂山を入れてみました。

SL大樹2号は次のSL大樹「ふたら」71号の撮影の移動も考慮し、鬼怒川橋梁を正面から狙い動画のみ撮影しました。

SL大樹71号東武日光到着、SL大樹72号東武日光発車も動画のみとしました。

SL大樹「ふたら」のHMを撮りたかったのですが、プロアイスホッケーチームとのコラボHMでした。

東武鬼怒川線内のSL大樹「ふたら」72号はふたらHMでなかったので動画のみ小佐越カーブで撮影しました。

続いてSL大樹7号、6号、8号の撮影と続きます。

6号の照準を合わせて砥川橋梁へ進みました。

梅の木ポイントは影に落ちており、梅と6号撮影は断念します。

ここで待っている間に神奈川から来た同年代の方と話をしていましたが、日陰があまりにも寒いので土手の日向で暖を取りました。

すると横からの太陽光が車体に反射することに気付きました。

6号撮影セットはそのままにサブのZfcで横から撮影しました。

C11 123側面きらり!
C11 123側面きらり! posted by (C)jun Nikon Zfc Z DX 18-140mm

この画像は4K動画から切り出したものを3:2にトリミングしたものです。

非常用には十分使えますね。

しいて言えばもう少し広角のレンズが欲しかったです。

Z DX16-50mmとかZ14-30mmf/4Sを持ってくればよかったかな?

C11 325SL大樹6号
C11 325SL大樹6号 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

風で煙が暴れていますが、これが大樹のHMだったらいいのになあと思いました。

続いてSL大樹8号は倉ケ崎SL花畑へ進みました。

線路寄りの面縦ポジションが閉鎖されました。

あの狭い場所にひな壇を組み、犬走の手摺りから身を乗り出した輩がいたからと聞きました。

そんなわけで用水路越しの一番内側から狙ってみました。

6号から8号の間に日は沈み始め背景の鶏頂山は日が当たり、手前は影に落ちました。

C11 123牽引SL大樹8号爆煙(縦)
C11 123牽引SL大樹8号爆煙(縦) posted by (C)jun Nikon Z6II 70-200mmf/2.8E FL

気温が低いこともあり思いのほかの爆煙でC11 123牽引SL大樹8号はやってきました。

やむを得ず縦にトリミングしてみました。

これだけの煙はなかなか見ることができません。

C11 123牽引SL大樹8号爆煙
C11 123牽引SL大樹8号爆煙 posted by (C)jun Nikon Z6II 70-200mmf/2.8E FL

煙が流れたのでこの位置でちょうどよくなりました。

C11 123牽引SL大樹8号爆煙
C11 123牽引SL大樹8号爆煙 posted by (C)jun Nikon Z6II 70-200mmf/2.8E FL

背景の林にいる撮影者を隠すならこの位置かな?

最近は静止画撮影も動画用雲台に乗せており、少しづつパンしながら撮影しました。

これは意外と便利です。

失敗したなと思ったのは列車に手を振った後、ここで振り返ると後追い撮影出来たこと。

サブのNikon Zfcはカメラバッグの中でした。

一日の運行を終えて
一日の運行を終えて posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

最後は下今市駅へ行きました。

駅前のロータリーは満車なので道の駅に車を止めて下今市駅へ歩いて向かいました。

私の足で転車台広場まで7分くらいです。

最後に動画です。

【C11 325】早春のSL大樹【C11 123】C11 325営業運転再開 4K Tobu Line SL Taiju JNR Class C11

令和5年早春に撮影した蒸気機関車C11 325&C11 123が牽引する東武鉄道SL大樹及びSL大樹「ふたら」の動画第2弾です。

検査を終えたC11 325は営業運転を再開し、天皇誕生日の2月23日は日章旗を掲出、2月25日は鬼怒川線をSL大樹「ふたら」として東武日光線を走りました。

早春の東武鉄道鬼怒川線を蒸気機関車C11が郷愁の汽笛と力強いドラフト音を響かせ力強く走り抜けます。

今回も4Kで撮影・編集してみました。

4K環境が整っている方は大画面でお楽しみください。

下記タイムスタンプをクリックすると各映像へ飛べるのでSL大樹撮影地ガイド的な活用方法もできます。

空想旅行、作業用BGMとしてもご活用ください。

この動画はNikon Z6を使用したミラーレス一眼動画です。

冬場は通年運航のSL大樹やSLもおか号くらいしか撮影できない(北海道には行けない)

春臨が発表されJRの大型蒸機たちの運行がアナウンスされました。

また磐越西線も水害から復旧し、4月1日から運行再開となるとのこと。

C57 180の全般検査終了が待ち遠しいですね。

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2023年1月21日 (土)

蒸気機関車2022-2023冬 4K(冬の蒸機編)Steam Locomotive 2022-2023 Winter

令和4年12月から令和5年1月まで、今シーズン冬の蒸気機関車を撮影した動画総集編を公開したので紹介します。

動画紹介に先立ち、前回まで紹介した以降の写真撮影について

1月8日に真岡鐵道で運行されたC12 66牽引SL新年号を撮影しました。

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C12 66牽引SL新年号@八木岡シルエット NikonZ6II Z24-120mmf/4S

例年、冬季にシルエット写真に挑戦していますが、今回は太陽を入れてみました。

いざ撮ってみると汽車と太陽が離れているので、冬至の頃がいいかもしれません。

当日は撮影地はどこも混んでおり移動も大変でした。

下り市塙駅発車(動画のみ)、上り有料撮影地下段で撮影後八木岡へ

(上り八木岡では動画パンニング失敗でボツ)

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筑波山とC12 66  NikonZ6II Z24-120mmf/4S

最後は筑波山とC12 を組み合わせて撮影しました。

C12 66重要部検査前の最終運行日は1月15日でした。

生憎の曇天なので曇り向けの撮影地を選択しました。

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C12 66多田羅発車  NikonZ6II AF-S80-400mmVR

追っかけ組で混む多田羅でしたが、最初からここにいたら2番目到着で私なりのポジションを確保できました。

踏切検障のポールが立ち撮影しにくくなった多田羅ですが、縦位置撮影してポールをかわしました。

続いて上りです。

623_6344

C12 66@有料撮影地上段 NikonZ6II AF-S80-400mmVR

晴れると手前に日が当たり明暗の差が激しい有料撮影地ですが、曇天を活用して縦位置で捉えました。

動画のサムネイルで使わない場所は縦で撮ったりしています。

3月まで運行が無いこともあり、HM無しでも撮影地は混雑していました。

最後に動画です。

令和4年12月から令和5年1月まで、今シーズン冬の蒸気機関車を撮影した動画総集編です。

新雪と打ち上げ花火とイルミネーションの東武鉄道SL大樹、新春の鬼怒川線SL大樹「ふたら」、大井川鐵道SLかわね路号&きかんしゃトーマス号、真岡鐵道SLもおか号が登場する冬の蒸気機関車・4部構成となっております。

イルミネーションの季節となった倉ケ崎SL花畑、恒例の花火が打ち上げられ、X'masイヴは朝から雪が降り初めホワイトクリスマスの鬼怒川線沿線を力強いドラフト音を響かせてSL大樹が走りました。

SL大樹「ふたら」は元旦に謹賀新年HMと日章旗が掲出されました。

大井川鐵道ではC10 8に謹賀新年HM&日章旗が掲出され、きかんしゃトーマス号も運行されました。

もおか鉄道SLもおか号はSL新年号として謹賀新年HMと日章旗が掲出されました。

また重要部検査で入場する前の最終運行日1月15日はあいにくの曇天でしたが、曇り向けの撮影地として多田羅発車と有料撮影地上段で撮影しました。

白煙が美しい冬の蒸気機関車の雄姿をお楽しみください。

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2023年1月 2日 (月)

【C11 207】新春のSL大樹【C11 123】令和五年元旦 4K Tobe Line SL Taiju Futara

令和5年元旦に撮影した蒸気機関車C11 123&C11 207が牽引する東武鉄道SL大樹「ふたら」の動画を公開したので紹介します。

謹賀新年ヘッドマークに日章旗を掲出した蒸気機関車C11は東武日光線及び鬼怒川線を郷愁の汽笛と力強いドラフト音を響かせ力強く走り抜けました。

動画のサムネイルは、小佐越カーブを行くSL大樹「ふたら」72号です。

小佐越カーブを行くC11 123牽引SL大樹「ふたら」72号
小佐越カーブを行くC11 123牽引SL大樹「ふたら」72号 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

本年元旦から3日まではSL大樹に恒例の謹賀新年HMを取付、元旦は日章旗掲出とあり、とりあえず今市へ向かいました。

鉄道コムでみたHMのデザインはなかなか可愛らしいのでいつもの構図で狙うこととします。

正直、出遅れたのでSL大樹「ふたら」から撮影出来ればいいと思っていましたが、1号通過の数分後に現地入りしました。

せっかくなので鬼怒川温泉駅へ行ってみます。

駅前のコインパーキングは満員でSL大樹見学客中心に空き待ち状態でした。

駅前の転車台の方向変換が終わるまでロケハンし、ホームわきの引上げ線にいるところを撮影しました。

こちらもコインパーキング内なので車を入れたうえで撮影します。

C11 207謹賀新年HM日章旗付き
C11 207謹賀新年HM日章旗付き posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

1112発のSL大樹2号を跨線橋の階段から狙ってみましたが、ギャラリーの話し声で没となりましたorz...

続いて倉ケ崎へ向かいます。

どこも国道沿いの見えるところは一般の観光客の見学で混んでいる感じでした。

倉ケ崎東側では女峰山が見えていたので動画のパンニングだけ録りました。

そして東武日光駅近くのカーブへ向かいました。

こちらも結構混みあっていたので脚立を使い後方から抜き、パンニングしながら男体山が入るところまでカメラを回しました。

東武日光の返しを撮ると次の撮影地が厳しそうなので、小佐越カーブへ向かいました。

そしてSL大樹「ふたら」72号を撮影、以前から気になっていた栗原のカーブへ向かいます。

今シーズンから栗原カーブでもイルミネーションが行われていますが、イルミネーション特別運行のSL大樹9号を撮影できずに終わってしまいました。

うさぎのオブジェとうさぎのHMのC11 207SL大樹7号
うさぎのオブジェとうさぎのHMのC11 207SL大樹7号 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

兎年なのでウサギのHMとうさぎオブジェの組み合わせを狙いました。

写真右下にあるウサギやキノコ、網目上のLED発行体が光る仕組みになっています。

ここも木の枝の影が微妙な感じですが、SL大樹7号通過までには何とか影の中に入りました。

続いてロケハンしながら倉ケ崎東側へ向かいました。

地方からの遠征組が多数来ているのか倉ケ崎SL花畑の駐車場は満車でした。

夕闇のイルミネーションとC11 207牽引SL大樹8号
夕闇のイルミネーションとC11 207牽引SL大樹8号 posted by (C)jun NikonZ6II AF-S85mmf/1.4G

12月25日に訪問した時、SL大樹8号通過は真っ暗でしたが、マジックアワーの空の色が残っていました。

少しづつ日が伸びているようです。

最後に下今市駅へ行ってみました。

一日の運行を終えてC11 123
一日の運行を終えてC11 123 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

駅前の駐車スペースに空きが出来たのは転車台回転が終わり庫に機関車が収まってからでした。

こちらの広場も1800で閉鎖されます。

最後に動画です。

【C11 207】新春のSL大樹【C11 123】令和五年元旦 4K Tobe Line SL Taiju Futara

令和5年元旦に撮影した蒸気機関車C11 123&C11 207が牽引する東武鉄道SL大樹「ふたら」の動画です。

謹賀新年ヘッドマークに日章旗を掲出した蒸気機関車C11が東武日光線及び鬼怒川線を郷愁の汽笛と力強いドラフト音を響かせ力強く走り抜けました。

日没後の運行となるSL大樹8号はイルミネーションの中を走る夜汽車の雰囲気も味わえました。

今回も4Kで撮影してみました。

4K環境が整っている方は大画面でお楽しみください。

4K動画を編集するにあたり、パワーディレクターv21を購入し、先回の大雪と花火のSL大樹で初めて使用し、今回で2回目となります。

アプリにまだ慣れていないのでお見苦しいところがあるかもしれません。

いままでのFHDと比べ4K動画はレンダリング等の処理に4倍くらいの時間がかかります。(単純に処理するデータ量も4倍に増えています)

Corei5 3570KというCPUを使っていましたが、環境を強化すべくGPUを増設することにしましたNVIDEA GeFORCE GTX1650というモデルで廉価版ですが、CPUの負担が軽減されたのか今まで70℃を超えることが多かったCPU温度が40~50℃くらいに下がりました。

動画処理にかかる時間は動画の長さの4倍という事には変わりませんでした。

そこで最後の強化として(GPUは次にも使いまわせますが)、LGA1155のCorei7 3770Kというモデルをじゃんぱらで中古品を購入しました。(9.8k)

作業自体はリテール品のクーラーを外し、CPU取り外します。

取付は逆順でCPUを取付、中古なので耐熱グリスを塗布してリテール品クーラーを取り付けます。

ついでにマザーボードの電池も交換しました。

PCの電源を入れるとCPU交換をしたので、初期の画面が出てきたのでBIOS(UEFI)の設定をやり直しました。

BIOSにはHTなんていう懐かしい機能の設定もありました。

大晦日に簡単な工作(PC DIY)をしたことになります。

大雪大樹のデータを再エンコすると処理時間は動画の長さの3倍に短縮されました。

その後電源を調整し、CPUの出力の設定を変えて動画の長さの約2.6倍の処理時間になっています。

100%の出力をするとCPU温度が80℃を越えてしまったので、98%くらいの出力で様子を見ています。

省電力設定でCPUクロックが2.8GHzくらいで動いていたところを3.4Ghzくらいに調整しています。(最大値は3.5Ghz)

あと2年半でWindows10のサポートは終了するのでそれまでに次の環境を整えたいと思います。

また大みそかには私のYouTubeチャンネルが登録者数7000人を越えました。

これからも素材重視で迫力のある映像をお届けしたいと思いますので本年もよろしくお願いします。

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2022年8月20日 (土)

【C11 123】SL大樹ふたらの旅【祝!復活】

令和4年7月に動態保存機として復活したC11形蒸気機関車123号機、8月15日に同機が牽引するSL大樹ふたら71号、72号の乗車記録し、8月19日に沿線で撮影してきたので紹介します。

サムネイルは下今市駅の転車台上のC11 123です。

C11 123SL大樹ふたら下今市駅転車台
C11 123SL大樹ふたら下今市駅転車台 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

東武鉄道C11 123は1947年江若鉄道自社発注のC11 1「ひえい」で国鉄が1946年にC11 381の発注を最後に製造を打ち切っており、国鉄のC11 1とは別物、また実在した国鉄C11 123とも別物です。

江若鉄道から雄別炭礦鉄道、釧路開発埠頭を経て現役引退、個人による静態保存、日本鉄道保存協会から譲渡を受けて東武鉄道所属となりました。

国鉄C11形の4次型に近いですが、角形ドームではないです。

外観は4次型相当ですので、先輪はプレート型でスポークではないです。

また単式の空気圧縮機(コンプレッサー)の排気管が煙突の前にあります。

国鉄のC11だと煙突の横か後ろにあるものが多いですが、煙突の前にある変形機も存在したようです。

また、今回新製したヘッドライトはLED球になっているとのことですが、さほど違和感は感じませんでした。

SL大樹ふたらは下今市駅1153分発で時間に余裕があったので東武日光線沿線をロケハン、下今市駅で当日券が購入できたので乗車してみることにしました。

昨年末に展望車オハテ12-2に乗車しましたが、今回も同車に乗ることにしました。

下降式の上段窓しか開かないので窓を開けての撮影は手が攣りそうになりました。

(動画をご覧ください)

C11 123SL大樹ふたら71号
C11 123SL大樹ふたら71号 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

上今市を過ぎると線路南側は杉並木公園、北側は水田が広がります。

東武日光線沿線の数少ない撮影ポイントになります。

写真を見ても結構な勾配であることがわかります。

ここを過ぎると線路北側は大谷川公園となり線路両側は林になります。

日光の市街地に入りSカーブを経て東武日光に到着します。

SL大樹ふたら72号東武日光発車
SL大樹ふたら72号東武日光発車 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mm

SL大樹ふたら72号は東武日光から下今市まではDE10が先頭になります。

ここでは男体山と組み合わせて撮影できますが、男体山は雲の中でした。

SL大樹ふたらのHMは男体山をイメージしていますが、実際の組み合わせはDLなります。

列車は下今市に戻ると、再びSLが先頭に立ちます。

下今市では昔懐かしい発車のベルを聞くことができました。

(動画をご覧ください。)

SL大樹5号のダイヤとほぼ一緒になりますが、大桑の交換待ちが無くそのまま通過しました。

追っかけ撮影する人はダイヤが変わっているので気を付けましょう。

C11 123SL大樹ふたら72号Zfcバージョン
C11 123SL大樹ふたら72号Zfcバージョン posted by (C)jun Nikon Zfc Z DX50-250mm

C11 123SL大樹ふたら72号NikonZ6IIバージョン
C11 123SL大樹ふたら72号NikonZ6IIバージョン posted by (C)jun Nikon Zfc Z24-120mm

おなじみの小佐越カーブですが、C11 123での撮影は初めてです。

赤いHMが緑の中に映えます。

8月なので煙スカスカは仕方がないですね。

基本的は場所は押さえたので、いろいろな場所に挑戦していきたいです。

さて、列車は鬼怒川温泉へ到着し、直ちに機関車は切り離されます。

いったん改札を出て帰りの指定券を購入します。

廃車が始まった100系スペーシアに乗りたかったので1400発スペーシア鬼怒川の指定券を取りました。

C11 123は駅前の転車台方向へ転線していきました。

駅前の転車台はほぼイベント会場なので撮影は割愛しました。

やって来たのは日光詣スペーシア106編成でした。

GTO-VVVFの制御音も希少となってきましたが、半導体なので寿命があります。

他社と違い、機器更新なく30年も使われていたことになります。

乗り心地もよく車内は快適でした。

(動画をご覧ください。)

下今市到着後は倉ケ崎SL花畑へ戻り、C11 123の特徴を記録すべく正面から撮影しました。

SL大樹6号
SL大樹6号 posted by (C)jun Nikon Zfc 80-400mmG

前から見てLEDヘッドライト、煙突前の排気管は違和感ないですね。

煙突前の排気管はサイドから撮った方がわかりやすいかもしれません。

下記は8月19日撮影分です。

C11 123SL大樹6号
C11 123SL大樹6号 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mm

こちらは天気がイマイチなのでリベンジかな?

倉ケ崎で撮影後は下今市へ戻りました。

下今市機関区
下今市機関区 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-120mm

運行終了後の下今市機関区、ガラス越しの撮影です。

いい雰囲気ですが、ガラスが汚れているのと光の漏れが気になりますね。

こちらはラバーフードを購入して対応することにしました。

最後に動画です。

【C11 123】SL大樹ふたらの旅【祝!復活】

令和4年7月に動態保存機として復活したC11形蒸気機関車123号機が牽引するSL大樹ふたら71号、72号の乗車記録動画です。

残暑の東武日光線・東武鬼怒川線を汽笛とドラフト音を響かせて力強く走り抜けました。

流れる車窓の他、沿線での走行シーンをお楽しみください。

鬼怒川温泉から下今市までの帰路は日光詣スペーシアに乗車したので今は希少となったGTO-VVVF制御のサウンドも併せてお楽しみください。

空想旅行、作業用BGMとしてもご活用ください。

この動画はNikon Z6を使用したミラーレス一眼動画です。

さて、2月に撮影して以来の東武鉄道SL大樹撮影でしたが、夏は煙が出ないのでSL撮影としてはシーズンオフ。

ちょうどJR東日本の秋臨が発表されましたが、次はD51 498と撮りたいです。

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