自作PC・SSD換装
年末が押し迫ったころ、突然自作PCが起動しなくなりました。
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さて、無事組み立てが終わった自作PC、静かになったけど、あまり速くなったとか変化を実感できませんでした。
ここで思い出したのは、WindowsXPでは4G以上のメモリを乗せても意味がないこと。(Windows7の32Bit版も同様の制限があるそうです)
とりあえず、SATAケーブルを差し替えればXPの環境に戻れるし、新しいHDDにWindows7をインストールしてみることにしました。
とりあえず、HDDをフォーマットして、Cドライブの領域を200GBほど確保します。システム領域として100MBのパテーションが勝手に作られるのは仕様みたいです。
OSをインストールし、マザーのドライバを入れてネットワークに繋げるようになったら、ウィルスバスターを入れてWindowsUpdateを開始、90以上の修正パッチを当てます。
ともかく、こいつに時間がかかるので、早くsp-2を出してもらいたいところです。
必要なソフトをインストールして、いろいろ設定しているうちに気がつきました。
BIOSをIDEモードにしたままだったことを…
AHCIモードにしないと2TB以上のHDDを認識できないのです。
(3TBでも2TBのHDDとしか使えないという意味です。)
仕方がないので、BIOSをAHCIに切り替えてもう一度インストールしなおします。
それにしてもUEFIというBIOS、マウスが使えたりするのにびっくり!
さて、今度も同様にインストールしていきますが、WindowsUpdate中に画面がモザイクになって固まってしまいました。
sp-1でもまだ不安定なのかな?とりあえず、再起動してオプションのプログラムも含めてなんとかインストールできました。
ところで、従来のPCと同じようにマイドキュメントをDドライブに作ろうとしたら何このライブラリって!
使い方がよくわからず、Cドライブのユーザーのフォルダから移動させようとしたら、他のフォルダも一緒になって移動、これが原因で何とかフォルダがありませんとエラーが出るように…
なんかよくわからないのでもう一度再インストール、どうしても入れることができない重要な更新にまた行き着きました。
これは、追加の修正パッチと一緒に入れると回避できることがヘルプを見てわかったのですが、どうやらDVDのライティングソフトと干渉したり、テキストを表示するソフトを使うと固まるバグがあるようでした。
よく見ると重要な更新とはいえ推奨になっており無理に入れる必要はないのかな?
とりあえず、週末の作業時間も終わってしまったので、作業を中断しました。
組み立ての終わったASUS P8Z77-M PRO S9100
月曜の朝、地デジチューナーからテレビを見ようとしたらいきなりフリーズ。
仕方がないので、システムの復元で修正パッチを当てるまえの状態に戻しました。
その後は、とりあえず普通に動くようにはなりましたが、たまにフリーズする状態は続きました。
仕事帰りに立ち寄ったPC-DEPOで3.5インチベイに入れるSATAのHDDを切り替えるスイッチを発見、BIOSをいじってIDEモードのXPの旧HDDとAHCIモードの7のHDDを同時につないで見たりしてみましたが、IDEモードでXPが立ち上がっても、AHCIモードで7が立ち上がることはなく、共存できないことを悟りました。
とりあえず、形にはなってきたので、仕事帰りにWindows7のマニュアル本を買っていろいろ自分好みにカスタマイズを進めました。
さて、普通に動いていればあまりやりたくないのがBIOSの更新ですが、だめもとでASUSのサイトから新しいBIOSをダウンロード。USBメモリにコピーしてBIOSを最新版にしてみました。
以前の板もOS上からBIOS更新ができましたが、ASUSのサイトは重いので直接ダウンロードして入れてみました。
BIOS更新のためにFDDを使わなくていいのも時代を感じます。
驚いたのが、今月買ったマザーなのにBIOSのバージョンが3月頃の初期バージョンであったことでしょうか?
デバイスドライバや最新のユーティリティもダウンロードして最新の状態にしました。
すると、今までの不具合が嘘のようになくなり、安定しました。
あのインストールを避けていた修正パッチを入れても、地デジを見ても落ちなくなりました。
やはり、初物は買わないほうがいいみたいです。
やっと安定したので、SSD導入まではこの環境で行こうと思ったのでした。
やれやれ…
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昨年4月に購入し、通勤や撮り鉄の友として活躍しているPND(ポータブルナビ)SONY nav-u 76VT。
本来のナビゲーションの機能のほかにも、ワンセグTVやお出かけ転送機能やPCからの動画転送で列車待ちの暇つぶしにも重宝していました。
しかし、近年のスマホナビやアジア製の激安ナビの台頭に、年内をもって出荷終了し、SONYはPND事業から撤退することになりました。
昨年もこの時期に地図更新をしましたが、2011年4月現在の地図であり、GWに第2東名を使って大井川鉄道を訪問したときも未対応で不便な思いをしました。
早く新しい地図がこないかと待ちわびていましたが、ようやく2012年4月バージョンの地図更新ソフトを入手しました。
今回は第2東名やゲートブリッジに対応したということも購入に動機になりました。
地図ディスクはパソコンのDVDドライブから専用ツールを使ってインターネットに接続してIDを取得し、更新作業という流れになります。
ディスクデータの検証、本体への転送、ファームアップの順で作業をし2時間半ほどの作業となりました。
なぜか、音声ガイドの声優が変わっていたりしていました。
SONYのnav-uはFM-VICSに対応しているほか、オプションのビーコンユニットをつけると光ビーコンや電波ビーコンに対応し、渋滞情報を考慮した道案内をしてくれるので画面の大きさ以外は2DINサイズのカーナビに負けない機能が特徴でした。
現在はスマートフォンを使っているので、グーグルマップナビやNAVITIMEforスマートパス版を併用して試していますが、NAVITIMEが1分おきに最新の渋滞情報をネットワーク経由で受信して渋滞考慮の道案内(期間限定です)をしてくれますが、GPSより基地局の電波を利用した位置情報を多用しているみたいで、反応も遅く、コースをはずしたときのリルートの遅さや電波の届かない山間部での使用にも若干の不安があります。
グーグルマップナビは反応はいいけど、地図のアイコンが殺風景で機能的にも必要最小限といった感じです。
画面もnav-uの方が見やすく、夏場の熱対策も専用機の強みがありました。
お気に入りの撮影地を登録しておけば安全・快適に道案内をしてくれます。
首都高大橋JCTのループからGPSの届かない地下を走る中央環状線をジャイロだけで案内し続けたのはさすが専用機だと感じた次第です。
nav-uは壊れるまで使いたいと思いますが、いつまで地図更新をしてくれるかが気になるところです。
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先日、いままでブログを書いていた6年前のノートPC(FMV)のHDDに限界を感じ、しばらく休眠状態であった自作PC用にモニターを買って自作PCを復活させました。
この自作PCはMSI社のK8N Neo2というマザーにAthlon64x2 3800+という構成です。はじめはシングルコアのAthlon64 1800+で組み、当初は非常に安定していましたが、ソケット939のCPU販売終了間際にデュアルコアのTDP110W版Athlon64x2 4400+に載せ替えました。
しかし、発熱が原因か?窒息ケースでマザーが死亡し、安定性を選んでBTOのパソコンへ移行しましたが、再び同じマザーボードを見つけてTDP85Wの3800+にデチューンして組み直したものです。
BTO機は子供たちに占領され、やむなく仕事で使っていたノートPCをネット専用に転用していました。
復活した自作PCもモニターがないので予備として保管していたのですが、ノートPCが限界なので再び日の目を浴びることになりました。
前置きが長くなりましたが、復活した自作PCが快適なので、地デジ放送を見てみたい、あわよくばムーブ機能を生かしてPND(簡易型カーナビ)のnav-uで動画を転送して見たいといった理由で本製品(BAFFALO ちょいテレ・フル)を購入してみました。
http://buffalo.jp/product/multimedia/chideji/pc-tuner/dt-f200_u2w/#.UI_NteNwJLY.twitter
購入の決め手はワンセグムーブ機能でメモリースティックPROデュオTMに転送できることでした。
通勤用に使っている軽にSONYのnav-u 76VTを使用しており、すでにお出かけ転送機能を利用していましたが、似たようなことをPCでできればいいなと思ったわけです。
購入時に気になったことは、PCI-EXPRESSのグラフィックボード推奨になっていたことでした。
そう、この自作機は旧規格のAGPのG-FORCE(FX5900XT)だったのです。
その嫌な予感は的中しました。
ドライバのインストール中に「何とかエラーがでました。」と一瞬の表示が出たけど、何とかインストール終了し、起動してみましたが…
音は出るけど画面がモザイク状態。
説明書の解決策を試しても映像は表示されません。
なんかHDCP対応機器とかCOPPに対応したドライバが必要とか?
いろいろなサイトを見てHDCPやCOPPに対応させるためにドライバの更新やメィアプレイヤーを11にするとかいろいろ試しました。
モニターを調べるとHDCP対応であり、問題はグラフィックボードのドライバということになります。
要は著作権関連でいろいろ悪さしているというか、もともとグラフィックボードがCOPPに対応していないということがわかりました。
最後に手段としては、DVI接続をやめてアナログのD-SUB接続を試してみましたが、やっぱりだめ。
最後にマニュアルの「困ったときは」に書いてあったWindowsXPをお使いの場合…「画像が表示されないときの設定」にチェックを入れようやく視聴可能になりました。
ついでにDVI接続に戻すとやはりだめで、アナログのD-SUBで使うしかないようです。
早速番組録画してUSB接続したSONY nav-uにワンセグ転送してみましたが、こちらは一発で成功!
SONYのHDD・BD内蔵TVについているお出かけ転送よりは画質は落ちますが、所期の目的は達成しました。
我が家の液晶TVのBRAVIAは外付けHDDに対応する前のモデルなので、子供たちが録画したアニメでHDDが圧迫されており、その回避策として何とかPCで地デジTVを録画することができないかというのが切なる思いでした。
但し、このソフトウェアPCastTV3は、しょっちゅうフリーズします。
しかしながら、安定性とは引き替えに拡張性が高いのが自作PCの魅力と実感した次第です。
今後は録画用のHDDやCOPP対応のBDドライブ増設が見込まれます。
従来のATA接続のHDDやATAPI接続の光学ドライブはすでにほとんど売っていないのでSATA接続のものに挑戦しようと思います。
でも、やっぱりモニターはDVI接続をしたいのでマザーを交換することになるかもしれません。
とりとめのない長文におつきあいありがとうございました。
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