ローカル線

2023年9月18日 (月)

【C57 180】仲秋のSLばんえつ物語【喜寿HM】20230917

令和5年9月17日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の動画を公開したので紹介します。

世間は三連休でしたが、9月17日のみ都合がついたので磐越西線へと進みました。

撮りたいのは稲穂とC57 180の仲秋の光景でした。

動画のサムネイルは咲花~東下条にある松ヶ平トンネル飛び出しです。

C57 180牽引SLばんえつ物語@松ヶ平トンネル抜き
C57 180牽引SLばんえつ物語@松ヶ平トンネル抜き posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

今年から4Kで撮り始めたのでまず録りたかったのが松ヶ平トンネルです。

一度行けばそんなに難しい場所ではありませんが、曇り向けの撮影ポイントで今回は私一人でした。

C57試運転の時に咲花Sカーブで熊を目撃したばかりでしたので、少々心細かったです。

そして熊さんが現実に近くにいることを知ったので、通販で熊除け鈴を購入し、今回から持参しました。

動画を録る時はうるさいので引っ張ると消音できるタイプを選びました。

その成果か熊は見ませんでしたが、猿が一匹線路横断しているのを目撃しました。

続いて、深戸橋梁方向へ進みます。

五十島スタートよりはマシですが、先行する人に近づくべく磐越道で三川ICへ進みました。

深戸橋梁を南側から阿賀野川と稲穂を望むポイントを目指しました。

知り合いの方の車が止まっているのは確認しましたが、私の車の駐車スペースがなくそのまま先へ進みました。

深戸鉄橋の日出谷寄りの築堤の南側に蕎麦の花が咲いているのをみつけました。こちら側は電柱だらけなので動画のパンニングのみとしました。

(動画をご覧ください)

続いて津川ICに戻り、西会津ICから沿線に進みます。

野沢駅基準で15分先行した形になります。

8月に動画撮影に失敗した山都Sカーブへ向かいました。

山都から慶徳トンネルまでに散在する撮影地へ行くと喜多方より先へ進むのが難しいのでこちらで済ませました。

(動画をご覧ください)

この後は会津若松IC近くの磐越道クロスへ向かいました。

途中、黄金に輝く稲穂を見て気持ちが高鳴りますが、現地は線路沿いの区画は刈り取った後でした。

また磐梯山も雲の中、日差しも陰ってしまいました。

(動画をご覧ください)

1日分の撮影だと短い動画にしかならないので町北踏切でC57の入換を見学しました。

返しは姥堂の裏磐梯を望む田んぼからの撮影です。

C57 180牽引SLばんえつ物語@稲穂と裏磐梯
C57 180牽引SLばんえつ物語@稲穂と裏磐梯 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

こちらは何とか天気もも落ち直し、稲穂が実る中を駆けるC57 180を撮影することが出来ました。

この後は試運転の時のパターンになりますが、尾登駅通過と野沢駅発車を撮影しました。

C57 180牽引SLばんえつ物語@野沢発車
C57 180牽引SLばんえつ物語@野沢発車 posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

こちらでは点検が長引いて5分遅れの発車となりました。

この後は今年最後の三川発車も考えていましたが、日没後の撮影で5分遅れは痛いので津川の先にある清川小学校踏切へ向かいました。

C57 180牽引SLばんえつ物語@阿賀野川+麒麟山バック
C57 180牽引SLばんえつ物語@阿賀野川+麒麟山バック posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

こちらでNikon Z6にトラブルが発生して、画面の揺れが収まらなくなりました。

こちらも露出がギリギリですが、対岸の津川漕艇場からのマジックアワーの空と川に反射する客車の窓の灯りにはまだ少し早いようです。

最後は新津駅へ行ってみました。

C57 180牽引SLばんえつ物語@新津駅
C57 180牽引SLばんえつ物語@新津駅 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-200mm

Z6のトラブル発生でZ6IIにZ24-200mmを装着して新津駅へ。

Z6IIではちゃんと動画撮影出来たのでレンズが原因ではないようです。

また19時過ぎの回送発車は撮影出来ましたが、客車切り離しは目隠しの回送車両(GV-E400系)が置かれていて撮影できませんでした。

ならば夕映えの跨線橋下の庫へ戻る姿を狙うことにしました。

C57 180帰庫
C57 180帰庫 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-200mm

一日の運行を終えて庫へ戻るC57 180、金網越しの撮影です。

最後に動画です。

【C57 180】仲秋のSLばんえつ物語【喜寿HM】20230917 SL Banetsu Monogatari JNR Class C57

令和5年9月17日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の動画です。

蒸気機関車C57 180は令和5年8月8日に製造から77年を迎えました。

C57 180が牽引するSLばんえつ物語は黄金に輝く稲穂、蕎麦の白い花、ススキの穂など仲秋の磐越西線を力強く駆け抜けました。

響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の美しい景観の中を走る蒸気機関車C57 180 SLばんえつ物語の走りを4K映像でお楽しみください。

下記タイムスタンプをクリックすると各映像へ飛べるほか、進行状況バーの下に表示されるチャプターのタイトルをクリックするとサムネイル付きのチャプターが表示され、そこから各映像へ飛べるのでSLばんえつ物語の撮影地ガイド的な活用方法もできます。

1日の撮影にしては内容が濃くなっている気もしますが、出来れば現地泊して1日半くらい追えれば満足が出来るような気もします。

稲穂とC57 180や白い蕎麦の花、山都Sカーブリベンジは出来たので概ね満足です。

4K撮り直しはまだまだ続きます。

しかしここへきてNikon Z6の不調は困ってしまいました。

当分はNikon Z6IIとNikon Zfcで対応したいと思います。

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2023年8月15日 (火)

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2023年夏 4K

令和5年夏に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の総集編動画を公開したので紹介します。

サムネイルは馬下~猿和田を駆けるC57 180(後追い)です。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@小山田踏切
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@小山田踏切 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

令和5年7月全般検査を終えたC57 180は真っ黒な装いで試運転に登場しました。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun Nikon Z6II 70-300mmE

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200m

給水温め器の飾り帯が外され、真っ黒な原型タイプの煙室ハンドルがなかなか格好良かったです。

7月29日の営業運転開始では通常の姿に戻りましたが、煙突の飾り帯は外されたままでした。

夏雲とC57 180
夏雲とC57 180 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200m

運行初日は酷暑でしたが、夏らしい空でした。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

また、8月12日晩夏の磐越西線を再訪しました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@五十島
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@五十島 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

生憎の曇り空でしたが、営業運転初日に回れなかったところを補完撮影しました。

サムネイルの小山田踏切も前と後追いは同時に撮れないので2回訪問した形となります。

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2023年夏 4K SL Banetsu Monogatari Express 2023 summer JNR Class C57

令和5年夏に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の4K動画総集編です。

令和5年7月全般検査を終えたC57 180は真っ黒な装いで試運転に登場しました。

製造から77年を迎え、喜寿の祝いの紫色のHMを掲出したC57 180、営業運転では新津機関区伝統のランボード下の白線が入れられ十字ハンドルや給水温め器の装飾等、真っ黒だった試運転とは違う姿で登場しました。

昨年の水害から1年ぶりに磐越西線に戻って来たC57 180。

本動画では、試運転と営業運転の2部構成になっています。

蒸気機関車C57 180の響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の美しい景観の中を走るSLばんえつ物語の走りを4K映像でお楽しみください。

暦の上では秋となりますが、次は秋に再訪したいと思います。

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【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2023年夏 4K

令和5年夏に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の総集編動画を公開したので紹介します。

サムネイルは馬下~猿和田を駆けるC57 180(後追い)です。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@小山田踏切
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@小山田踏切 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

令和5年7月全般検査を終えたC57 180は真っ黒な装いで試運転に登場しました。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun Nikon Z6II 70-300mmE

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200m

給水温め器の飾り帯が外され、真っ黒な原型タイプの煙室ハンドルがなかなか格好良かったです。

7月29日の営業運転開始では通常の姿に戻りましたが、煙突の飾り帯は外されたままでした。

夏雲とC57 180
夏雲とC57 180 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200m

運行初日は酷暑でしたが、夏らしい空でした。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

また、8月12日晩夏の磐越西線を再訪しました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@五十島
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@五十島 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

生憎の曇り空でしたが、営業運転初日に回れなかったところを補完撮影しました。

サムネイルの小山田踏切も前と後追いは同時に撮れないので2回訪問した形となります。

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語【磐越西線】2023年夏 4K SL Banetsu Monogatari Express 2023 summer JNR Class C57

令和5年夏に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の4K動画総集編です。

令和5年7月全般検査を終えたC57 180は真っ黒な装いで試運転に登場しました。

製造から77年を迎え、喜寿の祝いの紫色のHMを掲出したC57 180、営業運転では新津機関区伝統のランボード下の白線が入れられ十字ハンドルや給水温め器の装飾等、真っ黒だった試運転とは違う姿で登場しました。

昨年の水害から1年ぶりに磐越西線に戻って来たC57 180。

本動画では、試運転と営業運転の2部構成になっています。

蒸気機関車C57 180の響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の美しい景観の中を走るSLばんえつ物語の走りを4K映像でお楽しみください。

暦の上では秋となりますが、次は秋に再訪したいと思います。

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2023年8月13日 (日)

【C57 180】晩夏のSLばんえつ物語【磐越西線】4K 20230812 JNR Class C57 SL BANETSU MONOGATARI

令和5年8月12日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語試運転の動画を公開したので紹介します。
全般検査を終えたC57 180は令和5年8月8日に製造から77年を迎えました。
昨年の水害から1年ぶりに磐越西線に戻って来たC57 180が稲穂が実る晩夏の磐越西線を駆け抜けました。

今回の動画のサムネイルは五十島ストレートを駆けるC57 180です。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@五十島
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@五十島 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

今回は山の日の8月11日(木曜日)と8月12日(金曜日)の変則的な運転だったSLばんえつ物語。

現地泊もありでしたが、友人のスケジュールの都合で12日のみの撮影としました。

今年から4K動画で撮り直していることもあり、定番撮影地を回ることになりました。

煙が出ることが多い五十島ストレートですが、次の撮影地への移動を考えるとだいぶ厳しくなります。

こちらでの撮影後はロケハンしつつ前進します。

次の撮影地は豊実トンネル入口付近にあるSカーブ(60kmポスト付近)としました。

すでに3台の車がいましたが、若干後方気味に撮影ポジションを確保します。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@豊実トンネル入口(60kmポスト付近)
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@豊実トンネル入口(60kmポスト付近) posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

こちらは4K動画切り出しです。

ここは隣の国道を車がバンバン通過するので延長コードでマイクを離し、道路方向に遮蔽物を置きます。

これだけで邪魔な音は軽減できます。

そして後追い用動画カメラ(Nikon Zfc)も設置し、豊実トンネルに進入する姿も記録しました。

続いてR49へ戻り山都方向へ進みます。

上野尻オーバークロス付近から野沢オーバークロス付近ではSLばんえつ物語と並走します。

C57 180の息遣いを聞きながら車を走らせるのは楽しいものです。

野沢の2分停車を利用して先行し、山都Sカーブへ行きました。

若干の藪漕ぎは必要でしたが、線路際から動画のみ撮影しました。

天気は曇りで一ノ戸川橋梁は期待できないので、堂島~会津若松へ向かいました。

前回、通過に間に合わなかったのでリベンジです。

磐梯山は雲の中だったので稲穂と入道雲の組み合わせにしてみました。

この後は山都そば伝承館で昼食後、山都Sカーブへ行きました。

ここは曇り向けの撮影ポイントでちょうど良いと思ったですが、下草は伸びきっており天気も晴れてしまいました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@山都Sカーブ
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@山都Sカーブ posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

こちらも4K動画切り出しです。

縦構図ならもう少し後方の道路わきから抜くことができます。

私は県道の車の走行音軽減のために低く構えました。

この後は10分停車を利用して野沢発車を考えていましたが、時間に余裕がないと友人にNGを食らったので先へ進みます。

上りを撮った豊実トンネル飛び出しを狙いましたが、満員御礼でR49へ戻り馬下~猿和田にある小山田踏切へ向かいました。

前回は正面から狙ったので後ろ向きで撮影してみました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@小山田踏切
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@小山田踏切 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

キャブ内の乗務員さんが見えますね。

ご苦労様です。

西日が雲に隠れたのでここでの撮影は私を含めて4名でした。

晴れるとギラリが狙える場所です。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@小山田踏切2
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語@小山田踏切2 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mmf/4S

こちらは炭水車も入れたカットです。

動画もこちらで録りましたが、この向きは初めてであったのでバリエーションを増やすことが出来ました。

最後に動画です。

【C57 180】晩夏のSLばんえつ物語【磐越西線】4K 20230812 JNR Class C57 SL BANETSU MONOGATARI

令和5年8月12日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語試運転の動画です。

全般検査を終えたC57 180は令和5年8月8日に製造から77年を迎えました。

昨年の水害から1年ぶりに磐越西線に戻って来たC57 180が稲穂が実る晩夏の磐越西線を駆け抜けました。

響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の美しい景観の中を走る蒸気機関車C57 180 SLばんえつ物語の走りを4K映像でお楽しみください。

この撮影に当たり、8月11日に車のエンジンオイルの交換をしましたが、タイヤのスリップサインがギリギリということを指摘されそちらも交換となりました。

新品タイヤを一皮むくにはちょうどいい撮影でしたが、SLばんえつ物語の撮影は1000km近く走るので、SLばんえつ物語5回撮影でエンジンオイル交換ということに気付きました。

最近はガソリンも高いし、効率はあまり良くないですね。

磐越西線の撮影、次は秋に訪問したいと思います。

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2023年7月30日 (日)

【C57 180】SLばんえつ物語【喜寿HM】20230729 4K JNR Class C57 SL BANETSU MONOGATARI

令和5年7月29日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語の動画を公開したので紹介します。
全般検査を終えたC57 180は令和5年8月8日に77歳を迎えます。
喜寿の祝いの紫色のHMを掲出したC57 180、十字ハンドルや給水温め器の装飾等、真っ黒だった試運転とは違う姿で登場しました。

サムネイルは小山田踏切で限界光線を浴びるC57 180です。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun Nikon Z6II Z24-120mm

試運転の際は真っ黒な姿で登場したC57 180、今回は煙室扉が真鍮磨きだしの十字タイプに、給水温め器に真鍮の帯、そして新津機関区伝統のランボード下の白線が入っています。

かもめ専用機(C57 11)を模した姿になってから入っていた煙突の二重線帯は外されスッキリとした姿になっていました。

それでは29日の撮影について。

起承転結の意味も込めて今回も新津駅から撮影を開始しました。

C57 180は客車に連結されていましたが、ホームから先頭が見えない位置に連結されていました。

そのため、駅の外から軽く撮影して沿線に向かいました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

ここは今回も空いていましたが、通過直前にJAの方々が横断幕をもってお見送り、私の隣も親子3代の家族連れがガヤガヤとやって来たのでやむを得ず線路から離れた位置に構え直しました。

続いて磐越道を利用して深戸橋梁へ向かいました。

撮れないことはなかったのですが、前の人がフラフラと線路に接近して画面に映り混むので撮影場所を変更して、日出谷のカーブへ行きました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

真ん中の草が伸びていますが、機関車前半分くらいは草が刈ってったのでここで妥協しました。

日出谷でSLばんえつ物語を追い越します。

後ろから煽ってくる車は豊実トンネル手前のSカーブに吸い込まれていきました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

昨年木が伐採され気軽に撮れるようになった大巻橋梁上り、下草がだいぶ生えてきました。

この次の目標は山都の鉄橋(一ノ戸川橋梁)です。

山都の10分停車を活用するまでもなく無事到着しました。

こちらではSL写真・動画仲間のKさんとHさんと会えました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

こちらは動画切り出し画像です。

夏雲が青空に映えますね。

この後は会津若松へ向かいました。

磐越道下の撮影場所はタッチの差で間に合いませんでした。

ここであった人に返しもここで撮るというのを聞き試してみました。

また、会津若松の町北踏切で入換の様子を動画撮影しました。

ここで電子手振れ補正とアッテネーターを利用したのですが、設定を戻すのを忘れてしまいました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

下り坂なので煙は出ません。

なお、発車は10分遅れており故障が懸念されます。

反対側は飯豊連峰を背に駆ける姿を撮る場所です。

次は大巻橋梁を目指しました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

ここでは野沢発車15分遅れの状態でした。

紅葉の時期の下りは暗闇の中の通過になる大巻橋梁。

4K動画で撮り直しなので面倒なところは優先して撮影します。

最後は馬下の小山田踏切を目指します。

途中、御前トンネル抜きの場所も寄ってみたけど満員御礼でした。

やはり、単発で行かないと無理か?

小山田踏切は冒頭の写真のとおりです。

最後は新津駅へ行ってみました。

起承転結の結の部分です。

すでに列車は到着していました。

回送列車発車を動画撮影し、客車を切り離した単体の姿を長時間露光で狙いました。

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語
C57 180喜寿HM付SLばんえつ物語 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

最終的に16分遅れだったようですが、本来は秋に見られる光景を7月に見ることが出来ました。

最後に動画です。

【C57 180】SLばんえつ物語【喜寿HM】20230729 4K JNR Class C57 SL BANETSU MONOGATARI

令和5年7月29日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語試運転の動画です。

全般検査を終えたC57 180は令和5年8月8日に77歳を迎えます。

喜寿の祝いの紫色のHMを掲出したC57 180、十字ハンドルや給水温め器の装飾等、真っ黒だった試運転とは違う姿で登場しました。

昨年の水害から1年ぶりに磐越西線に戻って来たC57 180。

響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の美しい景観の中を走る蒸気機関車C57 180 SLばんえつ物語の走りを4K映像でお楽しみください。

SLばんえつ物語はどこで撮っても素晴らしいのですが、次に行けるのは盆休暇かな…

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2023年7月23日 (日)

C57 180試運転(新津~会津若松)4K 20230721 JNR Class C57 Test Run

令和5年7月21日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語試運転の動画を公開したので紹介します。

全般検査を終え大宮工場を出場したC57 180は装飾なしの真っ黒な姿で登場しました。

昨年の水害から約1年ぶりに磐越西線に戻って来たC57 180をいち早く観たくて休暇申請して盛夏の磐越西線に向かいました。

動画のサムネイルは慶徳峠へ挑むC57 180試運転列車です。

C57 180磐越西線試運転

C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6 Z100-400mmf/4S

試運転情報は知り合いの方から教えていただいていましたが、念のため本当に走るのか確認するため新津駅へ向かいました。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

真鍮の飾り帯が外され真っ黒な姿のC57 180はなかなか凛々しいです。

区名札は新潟が入っていましたが、前照灯がLP403なので新津機関区の現役時代の姿に近いです。

現役時代はランボードに白線が入っているのが新津機関区の伝統ですので、このまま白線を入れた姿も見たいですね。

構内の入換、客車連結を確認して沿線に進みました。

まずはそこそこキャパがある早出川を目指します。

途中、能代川橋梁を狙う大関道踏切脇を通過しましたが、撮影者で満員御礼でした。

磐越西線の陸橋を越えたあたりで、水田の稲が見えたので撮影地変更で第2中野踏切(新関~北五泉)へ向かいました。

こちらは誰もいなかったので逆光線ですが線路北側に撮影場所を確保しました。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

青空と稲が爽やかな感じです。

新潟平野の軽快に走り抜けるC57 180が美しかったです。

続いて関越道でワープして深戸橋梁(鹿瀬~日出谷)へ向かいました。

私は3番目だったので一番乗りの人の少し後方から列車を狙います。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6II 70-300mmE

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6II 70-300mmE

これはトリミングですが、ここはやっぱり縦ですね。

動画のサムネイルは16:9で同時撮影の静止画から作成しているので基本的に横位置で撮影しています。

津川の長時間停車で五十島あたりの撮影者も追っかけできます。

でも、いい場所は残っていません。

若い人が無理やり割り込もうとしてくるので困りものです。

面縦さんは真正面から撮りたいらしくそこに人が集中します。

私は鉄橋を真っすぐ抜く位置が好きです。

(動画で橋を抜けるところから録画するから)

静止画の人は真正面でなければ駄目なんだとか?

そんなに真正面で撮りたいなら追っかけせずに最初からそこにいるべきだと思います。

鉄橋を抜けると向かって右に線路が曲がり手前で左にカーブする感じになります。

真正面でなくてもよいなら、後ろから平瀬トンネル手前までキャパはあります。

なお、空気の揺らぎで望遠で遠方から圧縮するとナンバープレートがグニャグニャになります。

ここには地元のおじいさん(ギャラリー)も来て

「煙が真っすぐ上がった!左!」と大声で実況中継するので動画にもその音声が入ってしまいました。

今回は動画音声をトリミングする形で処理してみました。

続いて山都の一ノ戸川橋梁を目指しました。

撮影者が多く、キャパがある場所が無難だからです。

磐越道ワープで西会津ICへ抜けて野沢で9分先行したので余裕でしたが、肝心の鉄橋に着いたころ曇ってイマイチだったので川吉へ向かいました。

柿の木カーブの駐車スペースは建設機材が置かれ、昨年の集中豪雨の傷跡が随所に残されていました。

川吉ストレート下の道が広いところには随所に撮影者の車が駐車していてこの試運転の注目の高さを実感します。

普段なら川吉Sカーブ以外は通過15分前なら余裕ですが、川吉Sカーブ下も満車状態でしたので川吉踏切へ行きました。

ここでは川吉第3Sカーブへ向かう勝手踏切前のスペースに3~4人がカメラを構えており、その間から抜かせてもらいました。

今月のC57 180試運転が始まった頃、川吉Sカーブ付近で線路を横断する親子のクマが出たという目撃情報を知りました。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6 Z100-400mmf/4S

これだけ煙が出ていれば静止画も撮ればよかったかもしれません。

上り試運転の撮影はここで終了し、山都そば伝承館で昼食とします。

こちらは午後3時30分ラストオーダーなので撮影で多少遅くなっても安心です。

返しの試運転列車は午後3時半過ぎになるので、給油も済ませて姥堂へ向かいました。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

こちらもパンニングに集中するため動画から静止画を切り出しました。

稲が緑の絨毯みたいで、風が心地よかったです。

ここは若干の上り勾配ですが、完全燃焼でスカポッポでした。

でもこの裏磐梯と稲のロケーションなら十分です。

続いて野沢駅を目指しました。

時間に余裕があったので尾登駅にも立ち寄ってみました。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

駅先の踏切付近に季節の花があると踏切のところでよく撮る場所ですが、今回は駅の構内から列車通過を撮影してみました。

続いて野沢駅です。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

ここも10分停車なので余裕があります。

草ボウボウでしたが先着のグループ撮影者(ほぼ同着ですがw)が邪魔な雑草をへし折ってくれたので何とかなりました。 

続いて磐越道に乗り先を目指します。

候補は三川の御前トンネル抜き、咲花Sカーブ、早出川橋梁です。

まず、御前トンネル抜きはすでにレンタカーなど3台の車が止まっていたのであきらめて先へ向かいます。

こういうところで見切りをつける判断は必要だと思います。

続いて咲花Sカーブへこちらは陣ケ峰トンネルを抜けたところにある勝手踏切(民家の入り口)のところに撮影者が一人いました。

ちょっと声をかけて橋の先のSカーブで撮りませんか?

というと、草が生い茂ってたどり着けないとのこと。

私は手袋をして藪漕ぎをすることにしました。

ちょうど石碑があるところから電線伝いに通れそうなところがあったので線路際へ抜けるとちょうどSカーブを見通せる場所が草刈りしてありました。

刈った草がつる草なので少し足元がふわふわしますが、本日最後の撮影場所としました。

C57 180磐越西線試運転
C57 180磐越西線試運転 posted by (C)jun NikonZ6II Z100-400mmf/4S

西日は当たらないけど、夕焼けの空が残照のように反射しました。

なお、この列車通過20分前に写真のC57のあたりで黒いクマさんが線路横断をしていました。

熊除けの鈴は持ち合わせていなかったので、三脚をリモコンレリーズで叩いたり、スマホで音楽を再生して人の気配を発信しました。

ちなみに早出川橋梁五泉側は草ボウボウの図であったのを知り合いのツイートで見ました。

最後に動画です。

C57 180試運転(新津~会津若松)4K 20230721 JNR Class C57 Test Run

令和5年7月21日に撮影した蒸気機関車C57 180牽引SLばんえつ物語試運転の動画です。

全般検査を終え登場したC57 180は装飾なしの真っ黒な姿で登場しました。

昨年の水害から1年ぶりに磐越西線に戻って来たC57 180。

響き渡るドラフト音と郷愁の汽笛、森と水とロマンの鉄道磐越西線の美しい景観の中を走る蒸気機関車C57 180の走りを4K映像でお楽しみください。

さて7月29日からいよいよSLばんえつ物語の運行再開です。

蒸気機関車C57 180は今は真っ黒ですが、本運転ではどのような姿を見せてくれるのか楽しみですね。

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2023年7月22日 (土)

蒸気機関車2023冬~夏 4K Steam Locomotive 2023 winter to summer

雪のSL大樹からD51 498水色ナンバープレートまで冬から夏にかけて撮影した蒸気機関車動画総集編を公開したので紹介します。

サムネイルはD51 498水色ナンバープレートです。

D51 498水色プレート水上発車
D51 498水色プレート水上発車 posted by (C)jun NikonZ6II Z100-400mmS

新雪と打ち上げ花火の東武鉄道SL大樹、新春の鬼怒川線SL大樹「ふたら」、大井川鐵道SLかわね路号&きかんしゃトーマス号、真岡鐵道SLもおか号、梅・桜とSL大樹、陽春の上越線D51 498+旧型客車、初夏の釜石線C58 239SL銀河、秩父鉄道C58 363SLパレオエクスプレス、盛夏の上越線D51 498水色ナンバープレート+12系客車が登場します。
冬~夏へと蒸気機関車各列車と季節の進行順に構成しています。

蒸気機関車2023冬~夏 4K Steam Locomotive 2023 winter to summer

イルミネーションの季節となった倉ケ崎SL花畑、恒例の花火が打ち上げられ、X'masイヴは朝から雪が降り始めホワイトクリスマスの鬼怒川線沿線を力強いドラフト音を響かせてSL大樹が走りました。

SL大樹「ふたら」は元旦に謹賀新年HMと日章旗が掲出されました。

大井川鐵道ではC10 8に謹賀新年HM&日章旗が掲出され、きかんしゃトーマス号も運行されました。

もおか鉄道SLもおか号はSL新年号として謹賀新年HMと日章旗が掲出されました。

早春の鬼怒川線ではC11 325試運転を始めとする爆煙のSL大樹、

陽春の鬼怒川線では桜とSL大樹の姿を見ることが出来ました。

4月には上越線でD51 498が運行再開、陽春の上州路を力強く駆け抜けました。

5月には引退前の釜石線SL銀河が爆走しました。

7月は梅雨空の秩父鉄道C58 363SLパレオエクスプレスは白煙を棚引かせ、上越線では夏空の下水色ナンバープレートを装着したD51 498が力強く駆け抜けました。

厳しい寒さの冬から夏空の盛夏へ、美しい日本の四季を駆ける蒸気機関車の雄姿をお楽しみください。

さて今月末からいよいよSLばんえつ物語の運行再開です。

楽しみですね。

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2023年7月16日 (日)

【D51 498】SLぐんまみなかみ号【水色プレート】2023年盛夏 4K

令和5年7月15日に撮影した蒸気機関車D51 498(水色ナンバープレート)の動画を公開したので紹介します。

涼を楽しむ「SLぐんま」を言うことで7月15日から23日までD51 498が水色ナンバープレートになっています。

私としては中央西線中津川機関区の青ナンバーD51が思い浮かびます。

土曜日のSL運行を撮影するにあたりいつもなら未明に出発しますが、今週の仕事のダメージが抜けてからと朝まで寝てしました。

高速道路を使えばいいやと思っていたのですが、海の日の三連休ということもあり、外環道も関越道も大渋滞。

渋川駅にSLが停車しているころ、渋川・伊香保ICを通過しました。

下道で行くのと同じ時間がかかりました。

本当は八木原あたりで撮ってからと思っていたのですが、間に合わなかったのでそのまま月夜野ICまで向かい、後閑~上牧のSカーブへ行ってみました。

数人の撮影者や置き三脚がありましたが、ハスキー4段と伸縮式脚立を使用し後方から抜きました。

(動画をご覧ください。)

カーブは理想的ですが、少し高めの支柱とタイガーロープ設置のためしばらく撮影していませんでした。

動画はさほど気にならないけど写真だと車体に掛かるので支柱が気になりますね。

追っかけでも撮れないことはないですが、左側の枝が伸びてキャパは狭くなっています。

さてこの後、四季島が来るとのことでしたのでそのまま残留、水上へ向かった時には発車時のめぼしい撮影場所は残り少なくなっていました。

続いて水上へ向かいます。

上りの発車撮影位置を確保して転車台広場へ向かいました。

こちらで整備の状況を撮影後、いつものさくらい食堂さんで天ざるを食しました。

水上でのいつものパターンですが、機回しを撮影後、水上駅発車を撮影しました。

D51 498水色プレート水上発車
D51 498水色プレート水上発車 posted by (C)jun NikonZ6II Z100-400mm

 

D51 498水色プレート水上発車
D51 498水色プレート水上発車 posted by (C)jun NikonZ6II Z100-400mm

先日、導入したZ100-400mmで手持ち撮影、ホーム先端を過ぎたあたりで横に構え直して横位置で撮ります。

ズームリングをそのまま握ってワイド側に切り替えます。

D51 498水色プレート水上発車
D51 498水色プレート水上発車 posted by (C)jun NikonZ6II Z100-400mm

D51 498水色プレート水上発車
D51 498水色プレート水上発車 posted by (C)jun NikonZ6II Z100-400mm

D51 498水色プレート水上発車
D51 498水色プレート水上発車 posted by (C)jun NikonZ6II Z100-400mm

こちらでトンネル進入前の汽笛を聴いて、次の撮影地へ向かいました。

4月の撮影の時は宮田の榛名山バックへ行きましたが、関越道から見る榛名山は霞んでいたのでそのまま八木原~群馬総社にある通称サントリーカーブへ向かいました。

踏切わきのカーブもよいですが、動画が長く追える八木原駅を見通せる場所にしました。

下草がかなり伸びており、ハスキー4段最大伸長にエレベーターも上げています。

D51 498水色ナンバープレート
D51 498水色ナンバープレート posted by (C)jun NikonZfc Z50-250mm

この後は新前橋駅周辺をロケハンして帰途に就きました。

最後に動画です。

【D51 498】SLぐんまみなかみ号【水色プレート】2023年盛夏 4K

令和5年7月15日に撮影した蒸気機関車D51 498(水色ナンバープレート)の動画です。

盛夏の上越線を蒸気機関車D51 498が力強く駆け抜けました。

下牧Sカーブ、水上駅転車台広場での各種点検整備、水上駅構内機回し、水上駅発車、サントリーカーブで撮影しました。

E001形TRAN SUITE四季島、E257特急草津・四万も登場します。

蒸気機関車D51 498の力強いドラフト音、郷愁の汽笛、上越線沿線のロケーションをお楽しみください。

今回は往路の撮影が一カ所のみで若干の心残りがあります。

水色ナンバープレートは来週の7月23日までですが、最高気温35度越えの猛暑のなか撮影に出かけるか迷っています。

これをクリアすれば待望のSLばんえつ物語運行再開ですね。

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2023年7月 9日 (日)

【C58 363】梅雨空のパレオエクスプレス【秩父鉄道】4K 20230708

令和5年7月8日に撮影した蒸気機関車C58 363牽引秩父鉄道SLパレオエクスプレスの動画を撮影したので紹介します。

秩父鉄道は昨年の元旦以来の1年半ぶりの訪問となりました。

船橋を6時過ぎに出て、給油や買い物もしたので広瀬川原到着は0920頃でした。

C58 363はすでに庫から出た状態。

踏切が鳴ってから移動開始して客車に連結されました。

この後は以前ロケハンしていたふかや花園~小前田にある踏切跡?へ向かいました。

以前はふかや花園~小前田の関越道をくぐった直線で撮影していましたが、SLパレオエクスプレスがふかや花園に停車するようになったのでこちらのアウトカーブ(踏切跡)では駅の発車から通過まで力行する姿が見られるようになりました。

また、武川以西は貨物列車も撮れるので正面にZ100-400mmを装着したNikonZ6IIで貨物の動画を録りました。

電柱だらけなので200-500mmに交換してパレオエクスプレスを待ちます。

併せてNikon Zfcで手持ち撮影(縦)しました。

SLパレオエクスプレスふかや花園発車
SLパレオエクスプレスふかや花園発車 posted by (C)jun NikonZ6II Z50-250mm

写真だとわかりにくいですが、ふかや花園を発車した列車をアウトカーブから真正面に抜いた形となります。

2発目は寄居皆野有料を使ってワープして武州日野の安谷川橋梁へ向かいました。

通過1時間前には到着しました。

曇り時々雨の天気にはちょうど良い撮影場所です。

SLパレオエクスプレス@安谷川橋梁
SLパレオエクスプレス@安谷川橋梁 posted by (C)jun NikonZ6II 24-120mmf/4S

こちらではベテランのおじさんと楽しく会話をして、蛍の写真も見せてもらいました。

最近の私は動画に特化していますが、おじさんは流し撮りにこだわっているようでした。

返しは白久の熊谷寄りのカーブを抜けた直線で撮ってみました。

いつもは置き三脚があって場所の確保が難しい場所ですが、今回は貸切でした。

SLパレオエクスプレス@白久駅先
SLパレオエクスプレス@白久駅先 posted by (C)jun NikonZ6 Z24-120mmf/4S

この直線は後ろから縦で撮るとちょうどよさそうです。

横位置での撮影はいつもの手前のカーブの方が構図が決めやすいですね。

この後は波久礼へ行ってみました。

無人駅になった波久礼駅、駅の有料駐車場はどうなっているか気になっていたので確認してみました。

薄めの封筒に駐車場の使用日・車のナンバー等を記載し、1日の駐車料金530円を入れ料金箱へ投函するスタイルになっていました。

ここでは貨物列車が停車していたので後追いで動画を撮影、パレオエクスプレスは前後方向に動画カメラを据えました。

貨物列車の引き出し時のガチャガチャ音が懐かしかったです。

交換する普通列車が遅れていたのか?C58 363は停止すれすれの最徐行をし、事後ドレインとドラフトを響かせて通過していきました。

(動画をご覧ください。)

広瀬川原を目指しましたが、ふかや花園でSLを抜いたので大麻生に立ち寄り、駅通過シーンを手持ち撮影しました。

しかし、マイクのコードが抜けており、内蔵マイクで録ってしまいました。

最後は広瀬川原へ行きましたが、NikonZ6IIのメディア(XQD64GB)がいっぱいになって録画ができなくなりました。

この日はNikonZ6IIで4K60pのテスト撮影をしましたが、64GBのメディアでは22分しか録画が出来ないことに気付かされました。

私の環境では4K30pかFHD60pがちょうどよいみたいです。

最後に動画です。

【C58 363】梅雨空のパレオエクスプレス【秩父鉄道】4K 20230708

令和5年7月8日に撮影した蒸気機関車C58 363牽引秩父鉄道SLパレオエクスプレスの動画です。

梅雨空の下C58 363は白煙が見事でした。

新規撮影地としては新たに停車駅となったふかや花園駅発車を超望遠ズームで正面から捉えてみました。

またデキ502等電気機関車牽引の貨物列車も登場します。

さて、月末にSLばんえつ物語が運行再開、また来週から期間限定でD51 498が水色ナンバープレートと撮りたいものが増えてうれしい悲鳴となりそうです。

仕事が落ち着かなくてなかなか撮影に行けませんが、楽しみがあるのはよいことですね。

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2023年5月 4日 (木)

【C58 239】新緑のSL銀河【釜石線】4K 20230503

令和5年5月3日に撮影した蒸気機関車C58 239牽引快速SL銀河の動画を公開したので紹介します。
SL銀河の運行は令和5年6月までと発表されていますが、令和5年はC58 239が静態保存時の姿を模したランボードの白線等の装飾された姿で走っています

動画のサムネイルは宮守~柏木平の25/1000急勾配(寄梨踏切)を駆けあがるC58 239牽引SL銀河です。

25/1000に挑むC58 239 SL銀河(寄梨踏切)
25/1000に挑むC58 239 SL銀河(寄梨踏切) posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

こちらは4K動画切り出し画像です。

800万画素相当あるので写真としても使えますね。

それでは時系列に紹介していきます。

昨年末に2回ほど釜石線の撮影に行きましたが、撮影場所をよく知らないで割愛していた北上川橋梁を目指しました。

今までは極力下道を使っていましたが、今回は高速道路を利用して花巻へ向かいました。

グーグルマップに航空写真を表示させて午前5時45分、何とか現地へたどり着きました。

最後のアプローチはかなり狭い未舗装路となります。

今回は土手に菜の花が咲いていたのでそちらのポジションを確保しました。

北上川橋梁を渡るC58 239 SL銀河
北上川橋梁を渡るC58 239 SL銀河 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

菜の花と北上川と鉄橋の組み合わせはなかなか良いのですが、汽車が豆粒みたいなので動画サムネイルは冒頭のものを選びました。

私のYouTubeチャンネルだけかもしれませんが、きれいな写真より迫力がある写真がサムネイルの動画の方が再生回数が多いです。

また私の立ち位置では見えませんが、釜石道の橋の下あたりから撮ると遠くの山が入るそうで、他の撮影者はそちらに集まっていました。

見えると言っても列車で山が隠れてしまう程度の高さです。

北上川橋梁を渡るC58 239 SL銀河
北上川橋梁を渡るC58 239 SL銀河 posted by (C)jun Nikon Zfc Z DX 18-140mm

菜の花がないだけで正面アングルも悪くないので、Zfcで4K動画を同時に撮影して切り出してみました。

この写真のとおり正面に日が当たりますが、側面は影となります。

続いて宮守~柏木平にある寄梨踏切を目指しました。

国道は工事で交互通行と聞いていたので釜石道を利用しました。

また、移動途中にSL銀河としばらく並走しましたが、楽しいものですね。

沿線では鉄道ファンのみならず、一般の方々もカメラやスマートフォンで撮影していました。

寄梨踏切は江刺街道踏切とその先のSカーブの中間にあります。

ポールが2本あるので人気はないと思っていましたが、さすがに廃止直前のGWということもあり混んでいました。

次は遠野の長時間停車を活用し、釜石道経由で平倉~足ヶ瀬へ向かいます。

20/1000に挑むC58 239 SL銀河
20/1000に挑むC58 239 SL銀河 posted by (C)jun NikonZ6II 200-500mmE

こちらは20/1000勾配区間で本来なら煙が期待できるのですが、気温が24℃に上昇したので薄い夏の煙となりました。

昨年の撮影より人は少なかったです。

そして陸中大橋を目指しました。

陸中大橋駅近くで撮影となると鬼ヶ沢橋梁か陸中大橋駅発車かどちらかを選ぶことになります。

初回が冬枯れの鬼ヶ沢橋梁、2回目が陸中大橋発車を撮影しましたが、今回は新緑の鬼ヶ沢橋梁を撮影することにしました。

鬼ヶ沢橋梁を渡るC58 239
鬼ヶ沢橋梁を渡るC58 239 posted by (C)jun Nikon Zfc Z18-140mm

Z6IIには200-500mmを付けていたので予備のZfcで撮影してみました。

脚立を担いで陸中大橋に向かいましたが、セッティングするいとまもなく汽車は発車していきました。

最後は釜石駅へ向かいました。

入場券を購入して駅の構内へ入りました。

細部は動画をご覧ください。

【C58 239】新緑のSL銀河【釜石線】4K 20230503

令和5年5月3日に撮影した蒸気機関車C58 239牽引快速SL銀河の動画です。

新緑の釜石線を力強いドラフト音と郷愁の汽笛を響かせC58 239が駆け抜けました。

C58 239は6月の最終運行まで静態保存時の姿を模したランボードの白線等の装飾された姿で走ります。

釜石線のSL銀河撮影は今回で3度目、すべて下りのみの撮影です。

1日片道運行で日曜日に花巻まで追って、月曜の仕事に支障なく戻るのは難しくて上りは撮影していません。

SL銀河の客車(気動車)の老朽化が原因でSL銀河は廃止となりますが、C58 239はとても調子が良さそうなので今後はどのように活用していくのか気になるところですね。

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