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2023年5月

2023年5月14日 (日)

D51 498緑ナンバープレート

令和5年5月7日に撮影したD51 498緑ナンバープレートを紹介します。

今年GW期間に緑色のナンバープレートで運行されたD51 498、仕事と重なったり釜石線に撮影に行ったりとなかなかタイミングが合いませんでしたが、最終日の5月7日にようやく撮影できました。

しかし、当日は大雨。

一度は撮影を断念しましたが、水上駅転車台広場で形式写真程度なら撮れるかなと思い立ち、後半戦のみ撮影に出かけました。

思いっきり出遅れたので関越道を利用して直接水上入りしました。

D51 498緑ナンバープレート

D51 498緑ナンバープレート posted by (C)jun NikonZ6 Z24-200mm

緑ナンバープレートと言えば熊本や宮原(機関車の調子により赤・緑・黒)、名鉄局(機関区で色分け・米原など)が有名ですが、新緑の季節にD51 498の緑ナンバープレートはよく似合っていました。

大雨ですので傘を使用してスナップ程度に撮影し次のポイントへ向かいます。

水上駅発車撮影位置は傘の花が咲いており、撮影場所は空きなしで線路伝いに南下していきました。

諏訪峡のSカーブは斜面に柵が設置され工事中でした。

基本的に下り坂なので煙は望めず、久しぶりにベイシア裏のカーブへ行ってみました。

大雨なのでカメラにレインカバーを装着。

車の後部ドアを跳ね上げて雨宿りしました。

D51 498緑ナンバープレート
D51 498緑ナンバープレート posted by (C)jun NikonZ6II 70-200mmf/2.8E

見てのとおりスカポッポでした。

このカーブの下り方は登り勾配のSカーブとなっていますが、高いタイガーロープが設置されたのでしばらく撮影はしていませんでした。

たまには下り列車を撮影するのもいいかな?

さて、次はいわゆるサントリーカーブを目指しました。

月夜野ICから関越道に乗ったので一番乗りでした。

ここは何か所か撮影できる場所がありますが、動画に適している八木原駅を見通せるカーブに撮影位置を定めます。

下草は高く、フェンス越しの撮影なので脚立を使用しました。

D51 498緑ナンバープレート
D51 498緑ナンバープレート posted by (C)jun NikonZ6II 80-400mmG

D51 498緑ナンバープレート
D51 498緑ナンバープレート posted by (C)jun NikonZ6II 80-400mmG

D51 498緑ナンバープレート
D51 498緑ナンバープレート posted by (C)jun NikonZ6II 80-400mmG

D51 498緑ナンバープレート
D51 498緑ナンバープレート posted by (C)jun NikonZ6II 80-400mmG

D51 498緑ナンバープレート縦
D51 498緑ナンバープレート縦 posted by (C)jun NikonZ6II 80-400mmG

縦位置のカットは横位置のトリミングです。

意外とタイトな場所ですが、動画には長く追えるこの場所は良いかもしれません。

晴れると背景はうるさくなります。

大雨の撮影でしたので帰りの車の中ではエアコンを使用しカメラを乾かしながらの帰宅となりました。

今回同時撮影の動画は公開するには短すぎるので何かの総集編動画に追加しようと思います。

そんなわけで我がYouTubeチャンネルの最新動画のリンクを貼っておきます。

【C58 239】新緑のSL銀河【釜石線】4K JR East Kamaishi Line SL Ginga fresh green JNR Class C58

来月で運行終了のSL銀河ですが、葬式鉄も増える中の釜石線に再訪するか迷うところです。

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2023年5月 4日 (木)

【C58 239】新緑のSL銀河【釜石線】4K 20230503

令和5年5月3日に撮影した蒸気機関車C58 239牽引快速SL銀河の動画を公開したので紹介します。
SL銀河の運行は令和5年6月までと発表されていますが、令和5年はC58 239が静態保存時の姿を模したランボードの白線等の装飾された姿で走っています

動画のサムネイルは宮守~柏木平の25/1000急勾配(寄梨踏切)を駆けあがるC58 239牽引SL銀河です。

25/1000に挑むC58 239 SL銀河(寄梨踏切)
25/1000に挑むC58 239 SL銀河(寄梨踏切) posted by (C)jun Nikon Z6 Z24-200mm

こちらは4K動画切り出し画像です。

800万画素相当あるので写真としても使えますね。

それでは時系列に紹介していきます。

昨年末に2回ほど釜石線の撮影に行きましたが、撮影場所をよく知らないで割愛していた北上川橋梁を目指しました。

今までは極力下道を使っていましたが、今回は高速道路を利用して花巻へ向かいました。

グーグルマップに航空写真を表示させて午前5時45分、何とか現地へたどり着きました。

最後のアプローチはかなり狭い未舗装路となります。

今回は土手に菜の花が咲いていたのでそちらのポジションを確保しました。

北上川橋梁を渡るC58 239 SL銀河
北上川橋梁を渡るC58 239 SL銀河 posted by (C)jun NikonZ6II Z24-120mmf/4S

菜の花と北上川と鉄橋の組み合わせはなかなか良いのですが、汽車が豆粒みたいなので動画サムネイルは冒頭のものを選びました。

私のYouTubeチャンネルだけかもしれませんが、きれいな写真より迫力がある写真がサムネイルの動画の方が再生回数が多いです。

また私の立ち位置では見えませんが、釜石道の橋の下あたりから撮ると遠くの山が入るそうで、他の撮影者はそちらに集まっていました。

見えると言っても列車で山が隠れてしまう程度の高さです。

北上川橋梁を渡るC58 239 SL銀河
北上川橋梁を渡るC58 239 SL銀河 posted by (C)jun Nikon Zfc Z DX 18-140mm

菜の花がないだけで正面アングルも悪くないので、Zfcで4K動画を同時に撮影して切り出してみました。

この写真のとおり正面に日が当たりますが、側面は影となります。

続いて宮守~柏木平にある寄梨踏切を目指しました。

国道は工事で交互通行と聞いていたので釜石道を利用しました。

また、移動途中にSL銀河としばらく並走しましたが、楽しいものですね。

沿線では鉄道ファンのみならず、一般の方々もカメラやスマートフォンで撮影していました。

寄梨踏切は江刺街道踏切とその先のSカーブの中間にあります。

ポールが2本あるので人気はないと思っていましたが、さすがに廃止直前のGWということもあり混んでいました。

次は遠野の長時間停車を活用し、釜石道経由で平倉~足ヶ瀬へ向かいます。

20/1000に挑むC58 239 SL銀河
20/1000に挑むC58 239 SL銀河 posted by (C)jun NikonZ6II 200-500mmE

こちらは20/1000勾配区間で本来なら煙が期待できるのですが、気温が24℃に上昇したので薄い夏の煙となりました。

昨年の撮影より人は少なかったです。

そして陸中大橋を目指しました。

陸中大橋駅近くで撮影となると鬼ヶ沢橋梁か陸中大橋駅発車かどちらかを選ぶことになります。

初回が冬枯れの鬼ヶ沢橋梁、2回目が陸中大橋発車を撮影しましたが、今回は新緑の鬼ヶ沢橋梁を撮影することにしました。

鬼ヶ沢橋梁を渡るC58 239
鬼ヶ沢橋梁を渡るC58 239 posted by (C)jun Nikon Zfc Z18-140mm

Z6IIには200-500mmを付けていたので予備のZfcで撮影してみました。

脚立を担いで陸中大橋に向かいましたが、セッティングするいとまもなく汽車は発車していきました。

最後は釜石駅へ向かいました。

入場券を購入して駅の構内へ入りました。

細部は動画をご覧ください。

【C58 239】新緑のSL銀河【釜石線】4K 20230503

令和5年5月3日に撮影した蒸気機関車C58 239牽引快速SL銀河の動画です。

新緑の釜石線を力強いドラフト音と郷愁の汽笛を響かせC58 239が駆け抜けました。

C58 239は6月の最終運行まで静態保存時の姿を模したランボードの白線等の装飾された姿で走ります。

釜石線のSL銀河撮影は今回で3度目、すべて下りのみの撮影です。

1日片道運行で日曜日に花巻まで追って、月曜の仕事に支障なく戻るのは難しくて上りは撮影していません。

SL銀河の客車(気動車)の老朽化が原因でSL銀河は廃止となりますが、C58 239はとても調子が良さそうなので今後はどのように活用していくのか気になるところですね。

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