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2014年5月 3日 (土)

銀座SC(18-300mmVR入院)

江ノ電・秩父鉄道の撮影の後、カメラの手入れをしていたら、AF-S NIKKOR 18-300mmF3.5-5.6G ED VRのフード取り付け部のレールが折損しているのに気が付きました。

ちょうどカメラにレンズを付けて、バヨネットフードのレールが最上部から半分欠けている状態です。

昨年8月に購入したレンズなので、保証期間中に修理に出そうとニコン銀座SCに行ってみました。

東京メトロ東西線から日比谷線に乗り換えて銀座駅の改札を出て迷路のような地下通路を歩きA3出口から地上に出るとそこは時計台の前でした。

202557340_org

銀座の時計台 D7000 VR16-85mm

いつもは新宿Lタワーにある新宿SCに行っていましたが、銀座は初めてでした。

銀座SCは以外と分かり易いところにありました。

202557492_org

ニコンプラザがあるストラータ ギンザ  D7000 VR16-85mm

2階の受付で受付番号をもらい 、写真誌を読みながら順番を待ちます。

隣にはプロサービスのコーナーがあり、ちょっと差を付けられる気もします。

レンズの状態を説明し、預けて待つこと数十分、

あらかじめお断りしますが、ブログでSCの対応を批判するつもりはありません。

対応はこんな感じでした。

「普通こんなところ壊れない。フードやフィルターに傷が付いている云々…」

とほんの1ミリにも満たない小さなかすり傷を指摘してきました。

私は

「無理な力は加えたつもりはないし、

普通レンズ側が壊れる前にフードが壊れるように出来ているんじゃないんですか?」

と思わず言い返してしまいました。

ちょっと大人げなかったです。

結局、保証期間中ということもあり、無償修理となりましたけど…

修理完了後は宅配便で発送してもらえるし、サービスとしては悪くないのですが…

結果、2週間強の入院となりました。

新宿SCではD70のAF接点不良による基盤交換、D200のローパスフィルター清掃、SB-600の締め付けレバー不良で修理に出したことがありましたが、いつも満足行く対応をしていただいてだけに、今回はちょっと後味が悪いです。

D600のアレの問題でナーバスになっているのでしょうか?

キヤノンからニコンに移行してトラブルと言えばD70とSB-600くらいで、それ以降は普通に安心して使えていたのですが…

18-300mmVRは、購入以来、D300やD7000に着けっぱなしのお気に入りレンズ。

キルティングポーチに入れた状態でカメラバッグに入れ、いつも持ち歩いていました。

今回の入院のおかげでVR16-85mmが運用復帰しました。

望遠側は70-200mmF2.8VR2や80-400mmGがあるので車移動なら何とかなるのですが、電車移動だと18-300mmVR購入時に手放したVR70-300mmGが無いのがちょっときついです。

これを機にVR70-300mmGを買い戻そうか、FX用の高倍率ズーム28-300mmGに手を出すかと考えましたが、GW連休間に資金不足になるので思い止まりました。

もう少しで某カメラ店へ行ってしまうところでした。

危なかった…

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