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2012年7月15日 (日)

WEパスの旅・寝台特急あけぼの編その2

さて、高崎線を走るあけぼのは2つ目の停車駅高崎に停車します。

この先の上越線はSL撮影のために何度も訪れたのでだいたいどこを走っているのかわかります。そして水上の運転停車。

そんなわけで、清水トンネルを抜けるまでは起きていました。

次に目覚めるのは長岡の運転停車、ドアは開かないので連結作業を眺めることは出来ません。短い汽笛とかすかな揺れで、牽引機がEF81に変わったことがわかります。

再び眠りに落ちた私は、あつみ温泉付近で目覚めました。

Dscf3770s

車窓から見た鳥海山

Dscf3774s

ソロ上段の車窓

生憎の曇り空の中、あけぼのは更に北上を続けます。途中、鳥海山が見え隠れし、田植えを終えたばかりの沿線を快走します。

鶴岡を過ぎた頃、車掌さんが起こしに来てくれました。名残惜しいところですが、ウィークエンドパスの北限、酒田で下車することになります。

現役時代、D51498やC571が転向したであろう転車台も現役でした。

Dscf3776s 

長岡からの牽引機はEF81137〔青〕

駅にはEF510牽引の貨物列車も停車していました。そして、続けてEF81746〔富山〕牽引の貨物列車もやってきました。つい先日、元の番号に600を足したものであり、元々はEF81146と言うことになります。

Dscf3792s

日本海縦貫線が、貨物輸送の動脈であることを実感した次第です。

続く

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