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2011年9月10日 (土)

客車列車の車窓から(S57夏)その2

郡山駅では、ED77牽引の1233レに乗り込みました。この時すでに東北新幹線は暫定開業しており、新幹線ホームの下から列車は発車しました。機関車の次位はスハフ322357、現在も動態保存でお馴染みの客車です。

Ed77

ED77牽引の旧型客車(スハフ322357他)

列車が磐梯熱海を過ぎると山が迫ってきます。中山宿でスイッチバック、ED77重連の貨物列車と交換します。中山峠を越えると猪苗代湖畔を走り、まさに高原鉄道といった車窓が続きます。そして列車は会津若松に到着、ここで列車は向きを変え、機関車もED77からDD51に交換となります。ここで28分の停車時間があり、やっと昼食にありつけました。

Kiha52

会津若松に停車中の気動車(キハ5218他)

会津若松を出るとスハフ322357は簡易展望車?最後尾となりました。そして電化区間終了の喜多方で日中線に乗り換えました。

喜多方の乗り換えも4分、DE10牽引のオハフ61+オハ61の客車列車に乗り込みました。日中線は喜多方から熱塩まで11.6kmのローカル線、元々は米沢まで結ぶ構想があったそうです。SL現役時代末期までC11牽引の混合列車が運転されていましたが、私が訪れたのはSL廃止8年後、この1年半後には廃線になっていますから、無理して動力近代化をする必要があったのか?と考えてしまいます。

さて、ここでも18きっぷということで車掌さんから補充券の押し売り?を再び受けました。

Hoju2

日中線の車内補充券

喜多方から3駅目で貨物扱いのあった会津加納、4駅目で終着の熱塩に到着しました。

さて、車掌さんと仲良くなったこともあり、入れ替え作業をしっかり撮影させてもらいました。まあ、自己責任の古き良き時代でした。

Nittyu1

転轍機操作に走る車掌さん

Nittyu2

入れ替え中のDE105

Nittyu3

喜多方寄りにDE10を連結

Nittyu4

624列車オハフ61 2528+オハ61 2926+DE10 5

Nittyu5

客車内から車止めを臨む

Nittyu6

喜多方で発車を待つ日中線客車列車

喜多方では下り列車まで時間があったので駅前のハンバーガー店で軽く軽食を取り、新潟行き235列車を待ちました。DD51牽引の235列車は夕闇の磐越西線をゆっくりと下っていきました。私は窓全開のオハ61に揺られましたが、TR11魚腹台車特有の横揺れと室内灯に群がる虫、トンネル内でのDD51の排気ガス等、お世辞にも快適とは言えませんでした。しかし、現在は、DD51牽引の客車列車もなく、C57牽引の客車列車に乗れるようになったのだから不思議なものです。

新津で信越線に乗り換えのために下車、長かった客車列車の旅1日目は終了しました。そして、車中泊をするため115系の普通電車452Mで長岡へ、450Mで六日町まで行き、青春18のびのびきっぷ1日目を終了しました。六日町では水上までの乗車券と急行券を購入、708M夜行急行佐渡8号に乗り込みました。

Sado

急行佐渡8号の行き先表示板(サボ)

急行佐渡で若干の仮眠と車中泊、清水トンネルを抜け、ループ線を過ぎると間もなく水上、ここで下車をして、長岡夜行733Mに乗り換えます。こちらは115系7連に荷電を上野方にぶら下げる編成でした。山男に占拠された車内はクロスシートが空いているわけがなく、ドア脇のロングシートに身を預け、宮内まで約2時間の仮眠時間となりました。

続く

   

 

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